植物から抽出した成分を主成分とした脂肪溶解注射です。リンパ循環作用・脂肪分解作用・肌のひきしめ作用という 3 つの作用により、組織のボリュームダウンをします。副作用がほとんどなく、 部分的に痩せられ、自然に小顔になるため、気付かれにくく、手軽なのにタルミ改善・ひきしめの効果が高いとして人気の施術です。
2018年 BNLSneoを経て、2020 年よりBNLS ultimate、2013年 BNLS FAT BURNとなりました。
デオキシコール酸を劇的に増量し 有効成分1%となりました。
ultimate では L-カルニチン、アーティチョーク、カテキン、コエンザイムQ 10が有効成分として配合されておりましたが、FAT BURNは有効成分を減らすことなくさらに追加され、BNLS史上究極の脂肪融解注射です。
デオキシコール酸が2015年、米国FDAが顎下脂肪治療薬として承認したKybella(カイベラ)と同濃度含有されています。
さらに、脂肪分解効果のあるコレウスフォルスコリエキスとラクトフェリンが追加配合されています。
ヒバマタ(海藻)抽出物 :コラーゲン、ミネラル、アミノ酸を含有し、脂肪分解作用
セイヨウトチノキ(マロニエ) :エスシン(サポニンの一種)で、抗炎症作用、浮腫の減少作用、毛細血管の弾力性向上作用
ペルシャグルミ(クルミ) :αリノレイン酸(オメガ3脂肪酸)、アルギニン、ビタミンEを含有し、血管保護作用、血液循環促進作用
デオキシコール酸 :脂肪細胞膜を直接破壊して中性脂肪を取り除き、脂肪細胞を壊死させる
チロシン(アミノ酸) :カテコールアミン、サイロキシンの前駆体として脂質代謝を促進
メチルプロパンジオール :クリゴールの一種で、有効成分の浸透性向上作用や保湿作用
マンヌロン酸メチルシラノール :アルギン酸(マンヌロン酸)とケイ素を含むメチルシラノール複合体。脂肪分解作用、抗炎症作用、保湿作用
アデノシンリン酸ニナトリウム :細胞のエネルギー源、筋肉の活動性や細胞機能を高める作用
アデノシン三リン酸(ATP) :エネルギーの産生産物として、血管拡張、血管新生の促進作用
L-カルニチン :脂肪をミトコンドリアへ運搬し燃焼させ、エネルギーを作り出す
アーティチョーク :脂肪燃焼作用。利尿作用や浄化作用を有し、有害物質を体外に排出
カテキン :脂質代謝を高め、脂肪の燃焼を促進。強い抗酸化力により活性酸素の発生を抑制し、肌の老化を防ぐ
コエンザイムQ10 :エネルギー産生における必須物質(補酵素)。優れた抗酸化作用を有し、肌の再生や老化防止に関与
コレウスフォルスコリエキスは、亜熱帯の大陸性気候に自生するハーブの一種です。
食用だけでなく、薬用としても広く利用されてきた植物です。
コレウスフォルスコリの根は高血圧や不眠症、呼吸器疾患、心不全の治療に使用されています。
機能性原料として体脂肪を減らす効果が立証されています。
アデニル酸シクラーゼを活性化し,cAMPの産生を増加させます。
増加したcAMPは、体重の減少を助け、体細胞の脂肪酸除去を促進します。
ラクトフェリンは人や牛などの哺乳動物の初乳に多く含まれる成分です。
トランスフェリンに属する乳タンパク質成分です。
主に抗菌作用、鉄の吸収抑制作用、免疫機能向上作用、抗酸化作用があります。
体脂肪を減らす効果があることから、さまざまな機能性食品として使用されています。
免疫力が低い新生児に初乳を通じて補う免疫物質です。
皮膚バリア機能を強化し、皮膚免疫を保護する効果もあるため、脂肪分解以外にも肌の免疫力アップが期待できます。
脂肪細胞の栄養分である鉄や栄養の供給路である新生血管を阻害し、脂肪細胞を小さくして脂肪分解を促進させます。
脂肪細胞は体に供給された栄養を吸収拡散するので、栄養の供給を遮断されると、蓄積された脂肪細胞はサイズが小さくなります。
また脂肪細胞のcAMP(シグナル伝達物質)を活性化して燃焼を促進し、脂肪の生成を誘導する遺伝子の発現を抑えて体脂肪の減少を助けます。
まとめると
・脂肪溶解・燃焼作用
・肌の引き締めや老化防止
・炎症鎮静化
・肌再生
・血管やリンパ管循環
の効能を有します。