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皆様気になる・・飲む日焼け止め

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夏に向けて、皆様からの問い合わせが増えてくる「飲む日焼け止め」ですが。。。
まず、うちの受付でさえちょっと勘違いしていた事実。
「飲む日焼け止めを飲むと、身体にバリアーができて焼けにくくなる!」という物ではありません。

基本的には、「紫外線があたりダメージを受けた細胞達を助ける働きがある」というものです。
なので、飲む日焼け止めのみで紫外線と戦うのではなく、あくまでも、塗る紫外線のサポートととして使用してください。
男性のように、全く塗るのが嫌!!という人には飲むだけでも少し日焼け後の状態がまし。といういことはもちろんありますよ。

最初に皆様がざわざわしたのは、芸能人さんのコメントからでしたね。
もっと以前からあったのですが、それ以来飲んでみたい!という問い合わせが増えました。
種類はもちろん沢山あります。
その中で、当院が採用したのは SUNSORITさんのUV lock飲む日焼け止めです。
サンソリットは、ピーリング石鹸がとても有名な昔からある日本のメーカーです。
安心の品質、国内製造です。
ヘリオケアやクリスタルトマトなどの代表選手たちは、基本的にはビタミンAを中心としたものです。
うちはビタミンAは、Dr.フェルナンデス のエンビロンサプリメントが日本国内では最も濃度が高く安定しているのでこちらをお勧めしています。
そのため、ビタミンA以外のサポート力があるものを採用しました。
また、4時間おきにこまめに内服。というのも難しいと思うので24時間効果が持続するタイプになっております。



特徴を簡単に。。。
 UV lock
飲むUVケアの主成分: シトラス果実およびローズマリー葉エキス末
 ・グレープフルーツ由来のシトラス成分と、ローズマリー由来のハーブ成分を、エビデンスに基づき独自ブレンド
 ・紫外線を浴びた際に体内から大量発生する活性酸素を除去
 ・炎症を抑える事で日焼けによるシミ・肌老化を防ぐ
 ・10年以上の研究実績があり、その有用性・安全性はスペインの大学研究機構の臨床実験で証明
 ・1日一粒で、24時間紫外線から肌を守る
 ・植物成分のため体にやさしく、副作用の心配なし

その他、美肌に導く配合成分
 ビタミンC:皮膚・粘膜の健康維持をサポート
 ビタミンD:カルシウムの吸収をサポートするとともに、健康・美容維持には欠かせない成分
 葛花抽出物:漢方薬に用いられる野生種の葛から抽出した成分。女性特有の体調や冷え対策のサポート
 シルクペプチド:蚕が作る絹を分解した成分。大変栄養価が高く、必須アミノ酸20種類のうち、18種類が含まれている
 プロテオグリカン:ヒアルロン酸の1.3倍ともいわれている高い保水力が特徴。また、人がもともと持っている上皮細胞を再生させる因子[EGF]と似た作用がある。
 白キクラゲエキス:植物性の保湿成分で、ヒアルロン酸より高い保水力がある

 こんな方にお勧め
1:多忙な方や面倒くさがりな方に
 仕事や家事などが忙しく、日焼け止めを塗り直す時間がない。また、手間だと感じている方。朝一粒のむだけで日中のの見直しも必要ありません。
2:アクティブな方に
 海・山などのレジャー、ゴルフなど野外でのスポーツで、強い紫外線を長時間浴びることが多い方。水や汗などによる日焼け止めの落ちや塗りムラを気にせずレジャーを楽しめます。
3:全身のUVケアに
 ノースリーブやミニスカートを来た時の、肩・首筋・脚などの露出部分や、日焼け止めを塗る事が難しい眼・耳・頭皮・粘膜・唇等のケアにもお勧め
4: 敏感肌の方に
 SPFの高い日焼け止めは苦手な方に
5:日焼け止めを塗る週間のない方に
 日頃、日焼け止めを塗る週間がない方や、男性の方にもお勧め。

その他、サンソリットには 今流行の、「糖化ケアサプリメント」や「老け予防サプリメント」などもあります。



気になる方は、ご相談くださいね。




 
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注入による乳房増大(豊胸)。ちゃんと知識をもって決断を

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今月は既に5件ほど、乳癌の人に乳房再建を行っています。
二期再建(乳癌切除後しばらく経過して再建したい人)の場合は、当院で全身麻酔にて行っていますが、一期再建(乳癌切除と同時に再建をしたい人)の場合は、院長が済生会病院に出張手術におもむきます。

出張手術をする際には、クリニックの外来を閉鎖するため、予約希望の患者様には本当に迷惑おかけしています。
また、呼び出し時間の前後が多少あるため、急な予定変更をお伝えせざるをえなかった方など、この場でお詫びします。

そんなこんなで、出張手術はなかなか周りを巻き込んでいるわけですが・・・
普段は忙しく、なかなかお話をする機会のもていない乳腺外科の先生と手術をしながら意見交換をできるので、とても貴重な時間です。

その際に、こんなお話をされました。
「外来に来られた患者さんの胸が四角くて異常に硬い。
何か注入したかを確認したけど絶対ないと言っている。
画像を見せ、説得をしたところ「手術台に横になっている間に何か入れられたけど、何かわからない」といっていますがなんですか? 
何かわからなくてとても困っています。
ヒアルロン酸ではないと言っています。」
と。。

「おそらく、ヒアルロン酸ではないのであれば、 アクアミドを注入されたと思いますが・・」
「なにそれ?」
「最近長持ちするということで、一部の医師が行なっている治療ですが、安全性の確率がまだなので私は使用していません。ヒアルロン酸のように溶解するのも無理なものです。」
「そんなのいれて大丈夫なの?」
「使用している医師は大丈夫だと思っているようです」
としか、言えない。。。
「もう少し先生患者さんにそこらへんを情報提供してあげた方が良いのでは?」
と言われたので書いてますが、なかなかこのあたりの話は微妙で話しにくいのが正直なところです。

その注入物は、少し発癌性が報告されているものです。
ただ、レベル的には非常に低い(熱いものを飲む、焦げた食品を食べる程度)ので、健康被害はないであろうとされていますが、それが数年体内にある影響はまだわかっていません。

最近形成外科の管理している美容外科学会から注意喚起・アンケート調査が送られてきています。
本当に大丈夫なのかを検証していく方向のようです。
メール内容抜粋です。

異物による豊胸術は古い歴史の中でその安全性が常に問われ、豊胸材料の変遷を見てきました。そのような中で現在ではシリコンインプラントによる豊胸術が世界的にも一般化しております。
一方、現在でもその手技の容易さゆえに異物の注入による豊胸術が行われておりますが、その安全性は問題であり長期的に身体への影響は無視できないであろうと言われております。

つきましては、最近アクアフィリングによる豊胸術が一部の医師により行われておりましたが、その安全性の担保が確保できず米国ではFDAがその使用を認可しておりません。
韓国乳房美容再建外科学会でも、長期にわたる安全性が証明されるまではアクアフィリングの豊胸術への使用に反対する見解を表明しており、JSAPSではこの見解を重視し昨年、会員への注意喚起をホームページ上に掲載しております。
またJSASでもこの問題は取り上げられ、昨年1月の理事会において使用すべきではないと見解を決議されております。

このような状況の中で、現在われわれがなすべきことはこの物質(アクアフィリング)による合併症一例一例を積み重ね、アクアフィリングによる豊胸術の問題点を報告し、抽出することが大切かと考えております。

正直まだわからないというのが、結論なので変に不安を与えてしまった方申し訳ないです。
豊胸を受ける際はきちんと相談、信頼できる医師に行ってもらってくださいね。
あと、乳癌検診もちゃんと受けましょう。

豊胸は、インプラントが形的には一番綺麗で柔らかいと思います。
挿入する際も、3cm以上切ることもないですし、乳腺下挿入であれば局所麻酔(一部静脈麻酔)でも行うことができます。
抜去したい際も、局所麻酔で同じ傷からアプローチ可能です。
大きく長持ちする胸を希望する際は、お勧め第一選択はインプラントバックですよ。
最近のは本当に柔らかいと思います。





ヒアルロン酸は吸収されることを理解し、あまり大きなサイズアップは考えていない方などには気軽に受けられる方法ではあります。
当院では4種類のヒアルロン酸から選んでいただいています。
ただ、乳腺が小さい方は硬さがきになると思いますのでやっぱりインプラントをお勧めします。

どちらにしても、一番大事なことは、豊胸した後もきちんと一年に一度は執刀医診察を受けて、心配事を相談できる環境を整え、聞きたいことはちゃんと聞いて理解した上で処置を受けましょうね。


 
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ビタミンA!! Dr.Des Fernandes 降臨 in Japan

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5月27日に行われた日本抗加齢医学会総会で、エンビロンの生みの親 Dr. Des Fernandes が来院し講演されました。
講演内容は、
「ビタミンAの経皮・経口投与により若々しさと美しさを維持する為のガイドライン」でしたよ。

最近はビタミンAの美容分野の重要性が本当に広まり始めたので、ものすごく世界的に忙しくされているようです。



少し内容知りたいですか?

ビタミンAは細胞が歳を重ねて損傷を受けることを防御する最も重要な物質です。
ビタミンAは生涯にわたり必要ですが、加齢に伴い重篤なビタミンA欠乏症を呈してきます。
日光に当たると皮内のびビタミンAが大幅に減少し、慢性的な欠乏状態となり皮膚が老化し、シミや皺ができます。
ビタミンAが光による損傷や皮膚老化、骨、活発な脳を維持する為にも重要な役割を担っています。
さらに、ビタミンAはテロメアを短縮から保護する働きもあるので、より長期間外観も中身も若くいるためには重要となります。
また、ビタミンAは脂肪細胞の活性も調整するので、体重維持を助ける働きもあります。
光老化と戦うために、経皮的にビタミンAを補う方法を38年模索し、皮膚を若々しく美しく、癌を防ぐために高容量の経口サプリメントも模索してきた。
結果的に、長期間診ている患者の若々しい外観、頭の回転の速さ、精力的な様子には老化管理の一環として行っているビタミンAの経皮・経口投与が大きく貢献している。

と、、要するに、ビタミンAめっちゃ大切!!身体の基本!!細胞の基本!!
ということです。

日本人は慢性的なビタミンA不足。
日本人の教育ではあまりビタミンAを補うという考え方はされていなかったので、まだまだ戸惑っている方も多いとか。。

ビタミンAも一言で言ってもいろいろ分岐し、多機能なので、どのレベルの物を肌にいれるかが大切です。
エンビロンはビタミンAの中でも守りのビタミンが多く入っています。
逆に、オバジはビタミンAの中でも攻撃型ビタミンが多く入っています。

いろいろと使い分けることも重要ですが、日本人には守りのほうが良いのでは?と思う今日この頃です。
光老化、経年劣化!!
戦いは続くのであります。
若々しさと美しさは一日にしてならずですね。
 
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キャンペーンのお知らせ♪

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こんにちは~(^O^)
 
今回のキャンペーンはC-クエンスシリーズです!
6/1から6/30までの期間に購入いただくと
ポイントが3倍になりますよ( ¨̮ )
 
C-クエンスシリーズは通常ポイントも高いので
3倍はとてもオトクです!
 
C-クエンストーナー     10→30point
C-クエンス1                  15→45point
C-クエンス2                 16→48point
C-クエンス3                 18→54point
C-クエンス4                 20→60point
C-クエンスクリーム     12→36point
C-クエンスアイジェル   5→15point
 
さらに!
C-クエンスクリーム購入の方に
ラポリスボディーシャンプーをプレゼント!
 
このラポリスボディーシャンプーが
キャンペーンでプレゼントされるのは
私が知っている中で初めてです(嬉しい~(≧∇≦*))
このボディーシャンプーは、
香料 着色料は使用しておらず、お肌のことを
1番に考え作られています( ¨̮ )
洗い上がりサッパリなのに潤いを逃しません!
香料は入っていませんが、ティーツリーを使用してるのでとっても癒されますよ( ¨̮ )
ぜひ、使ってみて下さい!

 
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印象を変えたい場合は、、まずは二重手術

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最近本当に二重の手術が多いです。
最近では小切開や切開法も凄く増えてきて、県外からご来院頂く方もちらほらと。。

中には漠然と、「とにかく印象を変えたい、どうしたら良い?」とか
「若返りたい、どうしたら良い?」
的なほわっとした要望も増えています。

よくある「目を大きくしたい!!」という希望も多いのですが、
目を大きくする方法としては、上にも下にも内側にも外側にも広げることができます。

でも基本的には
1番:上眼瞼。つまり上に広げるということが重要です。
 二重にするだけでも目は大きくなります。
 目の開きを強くする手術を追加すると、目が大きくなるだけではなく眉毛と目の間も狭くなるので目力が非常につきます。
大きく印象を変えることができます。

  眉毛下皮膚切除も、眉毛の下の皮膚を切り取ることで、目と眉毛の間の距離が縮まります。
 けど、目を強く開ける手術のほうが、変化量は強いです。
 目尻の皮膚のたるみが強い方や、二重の印象を変えたくない方には良いとは思います。

2番:内眼角。つまり目の内側を広げる
 目が寄っている方などはあまりやりすぎないようにしなければなりませんが、量は0.1mm単位での調整となりますのでできないわけではないです。
蒙古襞が少しスッキリするだけでも目の印象が大きく変わります。

3番:下眼瞼。つまり下まぶたを下げる。下制術ですね。
 白目の範囲が大きくなりますが、やりすぎるとタレ目の印象になります。
 最近ではコンタクトのDefineシリーズにあったように下げて欲しいなどと過矯正希望の方も多く、コンタクト外すと三白眼(下に白目が見える状態)になるよ!!と注意しますが聞いてくれない方も多いです。。。
 
4番: 外眼角。つまり目の外を広げる
 意外とこの相談多いのですが、この相談をしてくる人は比較的目が大きい方が多いです。
 おそらくネットを見てもっと目を大きくするには・・・と検索して相談に来るのかと。
 ただ、これは外の白眼が被っている量を露出させることが基本となるので、思っているよりあまり広がりません。
 広げすぎるとピンク色の粘膜が出て変な感じになります。

という感じで、簡単に書いても意外と奥が深いです。
もちろん、一言で「二重」と言ってもそれも奥が深いですが。。。

切開法のモニターとしてお顔をお借りしている方ですが、
このように印象が激変しています。



本人も写真で見ないと以前の顔は忘れてしまっているのですが。。。
周囲の反応も違和感なく過ごしているようです。
ちなみに、顔のそばかすを消すためレーザー治療も行っています。
少し頬まで見せていただきました。
カルテから携帯でぽちっと撮影しておりますので、画質の悪さはご了承くださいね。

もちろんその他、小顔や、鼻、唇、胸、陰部など皆様の好みも、悩みもいろいろですが少しずつお伝えできればと思ってます。
メールでの相談も増えていますが、治療は単純ではないのでまずは診察しないとその方のベストがわかりかねます。
一人で悩んで「ねっとぽちぽち、、、」を繰り返すよりまずはご相談を。
 
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