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目の下のたるみ~ニードリング編〜

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目の下のたるみ相談はかなり多いです。
手術をなるべくせずに綺麗になりたいというのが皆様の本音だと思います。
ある程度のたるみが強く出ている方には、手術以外であれば、正直レーザーなどの治療よりは再生医療をお勧めしています。

目の下のたるみについては、肌自体もたるんでいるのですが、それに伴って皮下組織、眼窩脂肪や頬の脂肪が垂れちゃっている方がほとんどです。
人によっては筋肉や骨もやせています。
そのバランスを見て、PRPやニードリングなどで治療をしていきます。

ニードリングは肌に実際に傷跡がつかない傷をつけることで、傷を治す細胞を働かせます。
傷を治す細胞は、コラーゲンを作り出すことができます。
皮膚に正常なコラーゲンを誘導し、傷跡を修復させる過程で、皮膚自体を修復していく治療です。

目の下のちりめん皺や、笑い皺などは皮膚が薄くなることによってよれて生じてしまいます。
目のキワなどにはボリュームをいれると変なので、ニードリングなどを行い肌そのものを厚くし、弾性力を増すということが重要です。
全体的に引き締まり、肌の厚みが増し、血行も良くなるため、シワやクマの色味が改善してきます。
目の下の膨らみも引き締まるため、改善します。
ただ、物凄く突出した方についてはPRPや手術などを行う方が早いのでそちらがお勧めです。
PRPやニードリングを組み合わせて治療される方も非常に多いので、相乗効果が期待できます。

 before.  after. 

ニードリングのみ2回施行後です。
カルテの写真をスマホで撮影ですので、画像の荒さなどはご了承ください。
法令線なども綺麗になっています。
知人に掲載をお願いして長い年月が経ちました。
お元気でしょうか。
ニードリングの効果自体は無くなるものではなく、持続型になりますので本人がやりたくなった時点で来院していただいて大丈夫です。
肌の引き締めも効果的ですが、肌がきれいになるので私的には大好きな治療です。
ただ、少し痛かったり赤み、皮膚の皮むけなどが生じますので、ダウンタイムはあります。
たるみ以外にも、傷跡や、ニキビ跡、ニキビそのものの治療のために行っている方もいます。

肌再生に興味のある方は、カウンセリングにご来院くださいね。
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