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休診日は何してる?

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今日は休診日です。
院長はよく何してます?
と患者様から不思議がられます。
どこにいるのかも不明な感じがするようです。

最近はあまり京都の家には帰ってないですね。
なんだかんだ近畿北陸でごそごそしています。
日本国内であればどこにいてもあまり変わらない感覚なので、いつも自由に移動しているのですが。
このコロナの影響で今は自由な移動はGOTOがあるとはいえあまり良くない印象ですよね。
1日も早く、堂々と自由に動き回れるようになって欲しいものです。

今日は午前中は美容院へ。
いつも茶色でしたが、久しぶりに黒にしてみました。
メッシュも軽く入れて、ちょっとイメチェンです。
とはいえ、仕事中ほぼ髪の毛はアップしているのでわからないかな。

午後は福井赤十字病院に手術応援に行ってきました。



この帽子、久しぶりすぎて顔が変。。。
せっかく綺麗に巻いてセットしていただいたのに、ペタンコになりました。

久しぶりの雰囲気でなんだかテンション上がりましたよ。
福井日赤の形成外科科長だった時代からもはや10年程経過している。
時の流れが速すぎて、こわい。
手術室の看護師さんも変わらない方がいて嬉しかったです。
なんでいるん!?と素直な反応をしていただいてありがとう。
なんだかんだあの雰囲気も好きですね。
みんなでがんばろー感。
普段医師一人だと少し寂しい時もあるのですが、こういう手術応援をしていると少し充電されます。

先生休んでるの??
と心配してくれている人もいますが・・・
本当に何もしないのが苦手なだけです。
生き急いでるので大丈夫っす。

先週の水曜日は日野記念病院で美容診察してましたね。
まだ行ってたの!?とまたまた言われそうですが。
現在私の予約来年の9月まで入っているので、まだまだ辞めるタイミングは難しそうです。
頑張れるところまで頑張ってみようと思います。

来週は済生会病院で乳腺外科外来なので今週はゆっくり美味しいもの食べまくって充電します。
皆様も休みの過ごし方とか処置しながら教えてくださいね。
結構みんなの話を聞くの好きです。

ではまた。
 
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頬のこけが気になる方へ〜

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さて、前回ボトックス小顔編で書いたように、ただ小顔にするだけで良い方もいれば、もともと頬がこけていることがコンプレックスな方などはそれだけではやっぱり小顔効果には満足しません。
全体的にマイナスとプラスとのバランスが必要です。

エラが張っている方については特に「頬のこけ」をコンプレックスに感じている方も多いと思います。
外国ではアンジェリーナ・ジョリーのようにエラが張って、こけている顔のほうがセクシーと言われますが、今アジアで流行っている顔は、エラがなく顎が尖っている顔ですよね。
それを追い求める人も多いですが、自分の骨格でどこをプラスマイナスするかは十分考えなくてはいけませんよ。
スーパーモデルさんとかも頬がこけている方多いですよね。
大人顔には見えるし、カッコイイ印象です。
素敵だと思います。
ただ、幼く(若く)見せたい場合は、丸顔がお勧めです。

人は歳をとると、骨も脂肪も筋肉も痩せていきます。
もちろん皮膚も薄くなります。
そのため、組織が減った上、下に下がるという現象が起こります。
若い印象の方は頬のハリがあります。
若い印象にするには、ボリュームをコントロールしながら、全体的に下を向いているベクトルを上方修正する必要があります。

頬がこけている部位にボリュームを入れる方法としては、
当院では、ヒアルロン酸か脂肪かPRPが選べます。

ヒアルロン酸はボリュームが具体的にわかりやすい点がありますが、(入れたいだけ入れればよく、ボリュームがイメージしやすい)吸収性であるという点があります。
また肌が綺麗になったり引き締まる効果はありません。

脂肪は、生着率がまだまだ100%ではないのですが一度生着すると吸収されることはありません。
ただ、吸収壊死の影響でしこりができる可能性がゼロではないです。
また肌が綺麗になったり引き締めの効果はないため、皮膚の支持力がなくなりたるんでくると一緒に下垂する可能性があります。

PRPは、その人の細胞活性によって効果に差があります。
皆同じ結果にはなりませんが、一度修復されたものについては吸収されることはありません。
また肌が綺麗になり、引き締め効果もあります。
ボリューム治療になるため、ニューリバイブジータのほうですね。

院長は、もちろんPRPを選択しました。
目の周りにはニューリバイブを1ml
頬のこけにはニューリバイブジータを3ml 注入しています。
1回4mlなので、ニューリバイブに使用した分、右は少し量が足りませんでしたが、また半年か一年後くらいに微調整考えています。
自分で自分の顔に注入するため、ニューリバイブジータの活性物質については患者様に注入する濃度の約半分で行なっています。
通常は効果は半分ということになりますが、院長細胞活性が強いということと、少しずつボリュームを上げていきたいという点と、なんにせよジータは注入テクニックが非常に難しく細かいため、自分で自分の顔に打つのが単純に難しい。
ということで、濃度を下げています。
結果は参考程度にしてくださいね。

注入より約1ヶ月後です。
写真はスタッフのiphoneXによる撮影です。
PRPに関しては、今よりも3ヶ月後、6ヶ月後の方が引き締め効果が強く発揮されますので、これはあくまでも途中経過です。
まだすこし口周りが腫れてるくらいかも。
さらに顔のライン的にはひきあがる。はず。
自分の細胞を信じますー

before.  after. 


before   after  

before   after   



 

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お誕生日ちゃんと祝ってますか?

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たまたま誕生日前後に来院していただける方や、60歳や70歳などの誕生日を迎えられる方に、ついつい
「お誕生日おめでとうございます!!」
と言ってしまうのですが、人によっては
「なにがめでたいの〜!!もう嫌でたまらないわ。」とおっしゃられる方がいます。
確かに、歳をとることは老ける。ということなので嫌悪感を感じちゃう人もいるわけですが。
当院に来院されている方は綺麗になりますし、年齢に怯えなくても良いと思うのですよ。
といいながら昔の写真と見比べて、来院時○年前より若いですよ。
などと会話をしたりします。。。。
わかっているけど、歳はとりたくないというのが皆様の本音かな?

そういう院長も、時の流れに怯えているタイプなのですが。
毎日をどう楽しく生きるかということを考えながら生きてます。
なので昔からよく生き急いでいる。と言われているタイプです。

歳をとるのは正直嫌ですが、万人にやってくる避けられない現実なのでどう向き合っていくかを昔から考えています。
16歳の頃にはさばよんで、14歳と言ったり、二十歳になるのもすごく嫌でした。
大人になるのが嫌というのではなくて、時の流れ(老化)に逆らえない恐怖がありました。
その頃からすでに時の流れに怯えていた私。。。

でも最近になって、嫌という感覚は少し薄れているような気がします。。。
歳をとるにつれて、人としての感覚が豊かになるような。。。
いいこともあるような。。
が、老けるのはとっても怖いし嫌です。
ついつい、PRPまたいれようかな。。と考えているところをスタッフに、
「どこにいれるんですか!!やらなくて大丈夫です。」とさとされたりします。

でもでも、、、
誕生日は一年無事に生存できたお祝いの日なので。
何歳になってもめでたいですよね。
私も自分で自分にイベントを作って毎年楽しみます。

2年前のブログでは白川郷に行ったことを書いたような気がします。
早い。もう2年。
今年は、皆の憧れ、富士山が見える「ふふ河口湖」に行ってきました。
コロナの影響を考慮し、観光はなし。
と言いたいところですが、車で行ったため片道6時間半もかかったので、結果的にどこにも寄らず。寄れずでした。
遠すぎてホテルでのんびり以外の選択肢なし。

あいにくの天気で、ずっと曇りだったのですが、帰り際に
一目富士山見たかったなぁって思っていると
さーって雲が流れてお目見えしていただけました。
神様のプレゼントですね。
ありがたや。

 

ひとしきり堪能した後、また雲がささーって隠しちゃいましたが、十分幸せでした。

自分で自分に誕生日ケーキとシャンパンを注文していたのですが、1週間前宿の方から電話が来て、
宿「メッセージカードや、お部屋にお届けするタイミングはどうされますか」
私「いや。自分用なので、サプライズも何もなので、、」
宿「え!?。。。自分用ですか。すいません。」
私「あまりないパターンですか?」
宿「はい。あまりないもので、何かすいません。」
と謝られてしまいました。
 
皆様!!自分で自分にお祝いイベントをしても良いのです!!
本当に綺麗なホールケーキをお届けいただいてありがとうございました。
といってもあまり食べられませんでした。
宿の方からのチョコメッセージありがとうございました。
ほっこりしました。

 


とういわけで、人は確実に歳をとるわけですが。
どういう歳の取り方をするのか。
生き様が顔や雰囲気に刻まれるわけです。
日々楽しく歳を重ねましょうね。


 
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ボトックス小顔効果からのバランス

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小顔になりたい!!
という訴えは非常に多いのですが、実際何が一番大事かというとその人の顔のバランスですよね。
筋肉を痩せさせるのが良いのか、脂肪を除去した方が良いのか、全体的な引き締めが必要なのか。
などその人自体が持つ軟部組織と、皮膚、骨格などで判断する必要があります。
逆に筋肉は痩せさせ、軟部組織は追加などの細かい修正が必要な方もいます。

ただ、エラボトックスについては、筋肉のボリュームが減るという意味では非常に小顔に対する結果が早いのと確実なところがあります。
ダイエットしてもなかなか咬筋は減らないので、筋肉の状態を弱らせてやさせていく方法が効率的ではあります。
噛むなと言われても、ご飯を食べたり寝ている間に噛み締めていたり、筋肉は休まず働いています。
休ませるには、筋肉の動きを抑制するしかありません。

当院では、大体1回にボトックスビスタ75〜100単位ほどの注入を行います。
1回目に50単位程注入し、2週間前後でもう一度来院してもらい、左右の筋肉のバランスや筋肉の動きを確認し必要な部位に必要に応じて再注入します。

筋力が強い方は、100単位うっても初回はまだまだ筋肉が元気だったりしますが、回数を重ねるうちにどんどん筋肉が薄くなっていきます。
頻度的には半年に一度ほど注入される方もいますが、10ヶ月や一年に一度でも十分効果を発揮する方もいます。
一回の注入量が多いのと、注入する部位を適切に選ぶことで、効果は結構がっつり効きます。
その人の噛み癖や噛む力などで時期を決定していきます。

私は大体、今までで3回程うった記憶があるのですが。
一年開いたり、うちたいときにうつというスタンスですが。
かなり変わりました。

 before.  after. 

ちょっと変わりすぎて、なんかしたでしょ。
って人から言われるようになってしまったことと、
やせた?
とか疲れてる?とか言われるようになったので、
逆に少し頬の部分をふっくらさせるほうが良いかなと
エラのところではなく、頬骨と咬筋(エラ)の間のところにボリュームを作ろうと思います。
小顔もバランスが重要です。
ではその続きは 次でご覧くださいませ。

 
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論文投稿無事完了しました

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今回のブログは患者様にはちょっとピンとこないと思うので、読み飛ばしてくださいね。

京都大学大学院時代の研究論文「Extracorporeal high-pressure therapy (EHPT) for malignant melanoma consisting of simultaneous tumor eradication and autologous dermal substitute preparation」が本日無事アクセプトされました。
アクセプトまで本当に時間がかかりました。
大学院時代、現在に至るまでお世話になった先生方、その他関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
また、この研究が今後も発展し、真皮の再生医療によって、癌、色素性母斑などで悩んでいる様々な人々の助けになりますように。

しばらく臨床分野で頑張っていこうと思っていますが、もしまた機会がありましたら今後とも宜しくお願い申し上げます。
再生医療研究に関われて本当にいろいろと勉強になりました。
視野が広がり、かけがいのない経験をできました。
本当にありがとうございました。
 
Elsevier
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