福井の神野美容形成外科は、形成外科学会認定　形成外科専門医で運営しています。

こんにちわ(*´╰╯`๓)♬

みなさん今年は積雪量が多くて色々大変ですが、いかがお過ごしでしょうか？

私は除雪作業は好きなのですが、早起きが苦手で困ります(´ε｀；)

しかもあまりの寒さにヒートテックと使い捨てカイロが手放せない今日この頃です。



さて、２０１８年になって早くも２月。
お正月からの暴飲暴食がなかなかやめられず、
先日の先生に連れてってもらった焼肉もピザもしっかり食べてしまいました♡♡♡

最近、体が重いという自覚症状に気づき体重計に乗ってみたところ...ヽ ( ꒪д꒪ lll)ﾉ


身長１５７㎝の私。
ちょっとぽっちゃりしちゃいました(๑ ́ᄇ`๑)


新しくなった制服もきつくなってきたし、
そろそろダイエット宣言いたします　(￣^￣ゞ

まだまだ寒い季節なので運動はせず
（除雪作業はするよ！）

とりあえず１ヶ月BBXを飲んで結果報告いたします。
１粒が大きいです（汗）

痩せますように...。









 


記事を閉じる

お正月ついつい食べ過ぎてしまった。などでお困りの方いると思います。
当院ではやはり、食慾をなくす、カロリーを減らすなどの内服薬が人気なのですが・・・
やっぱり代謝を上げないと！！
代謝が上がると食べても太りにくい体質になるのでお勧めです。

iphone のアップル　ウォッチにアクティビティ（身体の代謝や運動）を計測するツールがあるのですが、院長診療中つけるようにしてます。

（スタッフが私に用事がある時は、携帯を鳴らして呼ばれます。
携帯を持ち歩くよりは、この時計を院内ピッチや、ポケベルの感じで使用してます。
犬笛みたいでちょっと嫌ですが・・・）

さて・・・
この時計は、心拍数も計測してくれているのですが、身体の代謝も計測してくれています。
excerise
move
stand
と３種類の運動強度に分けた計測を常にされている状態です。
exceriseは、激しい運動ですね。それこそ一生懸命運動している状態です。
moveは、歩行など軽い有酸素運動が計測されます。
standは、立っている状態を計測しています。少し身の回りをするなどの動きはこれに入ります。

人間、座っているより立って動いている方が健康的で、座っている時間を減らしよく動く方の方が、健康寿命が長いそうですよ。



一日の計測が終わると、一日の歩数や、階段の昇降回数、安静時消費エネルギー、ウォーキングランニングの距離、歩数、立っていた時間、アクティブエネルギー。。。云々と色々と計測してくれてます。
それを見ていると、一日1000キロカロリーも消費していない日があることがわかります。
ほぼ安静時エネルギー消費で、アクティブエネルギー消費は100〜200前後・・・
院長一日の歩数が３００歩とかあるので。。。
という事は、食事の摂取カロリーがほとんどとれないっ！！

ダイエットを行っている方に、お勧めの一日の摂取カロリーは約1200キロカロリー前後です。
でも、お弁当など最近カロリーを記載されているサービスも多いですが、実際、よほど気をつけなければ朝と昼で1200キロカロリーぐらいはとっちゃってます。
食事制限をできる方はいんですよ。
でも、ほとんどの方は、私もそうですが食べる事がストレス発散だったり、楽しみの１つになっているのでなかなか痩せられません。

そこで、突然ですが、安静時消費エネルギーつまり代謝を上げたいため、院長パワープレートに乗ってみる事にしました。
まだ初めて間もなく、これといって身体に劇的な変化が認められた訳ではないのですが、パワープレートを週に１、２回乗っていると、アップルウォッチの計測が座っていようと寝ていようとstandの状態と計測されています。
つまり、座っている時の代謝が立っているときと同等になっているということです！

この間、パワープレートに乗った後焼き肉を食べにいったら、食べている途中にアップルウォッチが震えて、　stand!一日のゴールおめでとう！よくがんばった！って花火が上がったので少し罪悪感がありましたが。。。

ちなみに正月前後にさぼっていると、座っている時は計測されなくなっていて、　立って動いて下さい！頑張れ！と時計に励まされました。
やり始めですぐやめると戻りますね。
何事も継続が力なり。

もう少し続けてまたご報告します＾ー＾


記事を閉じる

最近問い合わせの多いパワープレートですが、
「あまりよくわかっていなかった。」
「こんなにきついとは！？そりゃ効くわー」などとの反応があるので、少し簡単に紹介します。

皆様がイメージされているのは、
「ぶるぶるマシンに乗っていれば良いの？やせるの？」という感じなのですが、ちょっと違います。



基本的には「加速度トレーニングマシン」です
加速度トレーニングとは、1秒間に３０以上という３次元の高速振動、つまり加速度を与えて身体を刺激する運動です。
ん？加速度？　となったと思いますが、
つまり「重力」を作り出していると思って頂けるとわかりやすいかな。

「昔ドラゴンボールで悟空が、重力がめっちゃかかった状態で修行してたじゃないですか。」
あんな感じです。と患者様に説明すると、
わかってくれる人は、「あー。 スーパーサイア人になる感じ？」とノッてくれるんですが、
ちーんっと場が凍る人もいます。

スタッフには、院長、、、昭和感がでてますよ。と怒られますが。。。
（あ。。話がそれました。すいません。）

加速度で身体を刺激するとどんな効果があるかというと。。。

筋肉は刺激を受けると筋繊維が太く大きくなり、ストレッチ効果も得られます。
筋肉が丈夫になり、引き締まるという感じです。肥大する事はありません。
つまりボディービルダーみたいな印象ではないですよ。
アスリート系です。やせまっちょ。

神経は刺激されることで、筋肉を効率よく使えるようになり、姿勢を保つバランス能力も向上します。
末梢神経の血流も良くなるので、よくわからない神経痛がある方なども改善してくると言われています。
また、内臓に分布している神経や血管も刺激される為、臓器血流や神経支配もよくなり内臓の若返りも可能です。

骨も刺激を受けると、骨を作る細胞が活発になり、骨量が増えます。
骨を栄養する血流も格段に良くなるため、細胞が元気になります。

加速度トレーニングの利点は、短い時間で、効率よく、関節などに負荷をかけずに効果を得られます。
そしてその影響が全身に及ぶ事が最も素晴らしい事かも。
顔は若々しいけど、身体の中（内臓）ぼろぼろではやはり若々しい雰囲気はでませんよね。
つまり全身の血流が良くなるとどうなるかというと、細胞レベルで臓器が若返ります。
（皮膚も臓器ですよ）
細胞レベルで、恋してる？じゃなくて、細胞レベルで、若返ってる？　です。。。
全身が刺激される事で、成長ホルモンなどホルモン分泌も良くなる為、アンチエイジング効果も期待されています。

もともとは無重力で過ごした宇宙飛行士の為に、NASAを中心に開発されたトレーニングマシンですが、それがアスリートや有名人に波及し、一般の方も使うようになってきた。という感じです。
宇宙飛行士さん達は、長期間無重力状態で筋肉がやせて、血流も悪くなってしまっているので、重力の負荷をかけた状態でのトレーニングを行い、早期に全身状態を回復させる必要があるのです。

日本では大阪大学の整形外科などでこのマシンを使って研究が現在も行われています。

あ。そろそろ長くなってきたので読む方も疲れてきたかな？
それでは実際どのようなトレーニングなのかは、次回お話ししますね。


 


記事を閉じる