ブログ [再生医療]


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再生医療。長持ちよ。

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たるんできた気がする。
再生医療効果無くなったのかな?
もっとしたほうが良い?
何すれば良い?

などなど、、人々の悩みは常に尽きないものです。
再生医療自体は、効果はとても長く続きますので不安にならずにお過ごしいただくと良いですよ。
と皆様にお話ししています。
ただ、老化の速度は人それぞれであるため、頻度については個人差があります。
もちろん効果も。
老化が怖い方は定期的に肌の活性を上げることをおすすめします。

最近インスタやネットで簡単に手術勧めているけど、私は先生の再生医療最強だと思っているよ。
私の写真使ってもらっても大丈夫ですよ
みんなが悩んでいるなら助けになるなら。
と写真掲載許可いただきました。
本当にありがとうございます。

手術は手術で良い点もたくさんあるので、何が自分に合うのか、メリットデメリットは何かをきちんと考えて決断をしましょうね。

再生医療自体も、効果は無くなってなくても不安になることは多くあります。
自然に昔の顔に戻る。という点で脳が慣れちゃって、効果がなくなった!?と来院される方も意外と多いです。
施術前のお写真をお見せすると、
あれ?私こんなんでした?
こんなにひどかったけ?
もうーみせないでくださいーっていう人もいます。
意外と周りも自分も慣れて、以前の顔は忘れてしまうものです。

では、お写真見てみましょう。
 
施術後
目の下を中心にハーフPRPです。
ほうれい線は頬が引き上がることによって改善します。

 

お顔のシミも気になるので肌も綺麗にしたいけど、日焼けやダウンタイムの関係でニードリングはできない。
とのことで、2回ほどIPLを施行。

その後2.3年経過し、何かしたいな。
不安だな。
と相談されました。
 
 

はい。めちゃめちゃ綺麗です。
初回の写真と比べても顎ライン綺麗に引き上がっています。
全然元に戻っていませんね。
毎日見てるとわからなくなって、不安になっちゃうんですよね。
その場合は、定期的なニードリングをお勧めしていますよ。
さらに肌も綺麗に、全体を引き上げましょう(^^)
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エクソソーム 効果は?

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今日は滋賀県で美容医療のお手伝い。
その後は、エクソソームの会社のウェブミーティングに参加。
あっという間に、休日が終了っす。
クーっ

エクソソームの中でも今回は髪の毛のHARG療法プラス
で使用されている会社のウェブミーティング
でした。



シンガポールで行われていましたが、日本の学会とは全く雰囲気が異なっていて
パーーティーーピーポーっという雰囲気でした。
言葉ではうまく伝えられませんが。。。



エクソソーム自体は20年前位に発見されており、実用化され始めたのがここ5年前後のようです。
PRPなどとの組み合わせも行われていましたが、どちらが良いとかはわからないと言っていましたよ。
ちなみにPRP自体は実用化されてから約25年です。

自分の成長因子に期待するか、作成された成長因子に期待するか。
今後も人工治療と、再生医療はそれぞれの好みが反映されるのではないかと思います。

エクソソームの効果については、色々ありますが
炎症を抑える効果:
炎症が抑えられると、ニキビなど皮脂腺の分泌がコントロールされやすくなります
髪の毛の増毛成長効果:
白髪も予防でき、黒く再生させることも可能とのこと。
が強く主張されていました。

針で直接刺入する方法と、ニードリングなど肌に穴を開けた状態で塗布する方法があります。
髪の毛は主に刺入ですが、
肌については塗布が一応お勧めとのことです。

幹細胞系の基礎も増えている今日この頃。
自分に合ったスタイルを選択することが一番大事な時代ですね
日々進化しますので、また状況お伝えします。
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再生医療でアクティブに

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再生医療をされている方は、当院とても多いのですが、顔を使ってもOKと言っていただけるかたはほとんどいらっしゃいません。
なので7、8年前のあの男性の写真がいまだに主流なわけですが。。
今回
なんだったら写真使ってもらっても良いですよ。
と言う言葉頂けましたー
もちろん顔バレしないように、目は隠しますね。

まずたるみ相談では、
目の下や全体的なたるみ。ほうれい線。
いえば全部。
とおっしゃられる方がとても多いです。
そりゃそうですよね。
言ってしまえば全部気になる。

特にマリオネットラインは全体のたるみの集大成となるわけです。
そのため、全体の引き上げが重要となります。
ただ、その前に組織のボリューム不足や、リガメントの補修をPRPで行いながら全体を引き上げるのも重要ですよ。

全体の引き上げを主流でしても良かったのですが、目の下の窪みが強かったため、
まずは目の下をPRPで補修します。

PRP約2ヶ月後の所見です。
beforeは化粧していますが、 afterは化粧なしです。
ほうれい線にはうっていませんが、中顔面(目の下、頬)が引き上がることでほうれい線も浅くなります。

before → after

 →  

その後肌も綺麗にしたいと、ニードリングを頑張ったり、急に痩せた際には少しPRPを追加したりと
定期的に細胞の活性をあげて頑張っています。

その後
6年目です。
化粧はしていません。



肌のハリは、6年前よりもいいですね。
特に頬の張りが
シミも自浄作用で薄く綺麗になっています。

皆様5年おきに老化を感じていませんか?
再生医療で健康に楽しくアンチエイジングするのも良いですよ。
皆様とても雰囲気が明るくなるので、アクティブエイジング応援します。

夏になるまでに。
マスク外して、外に出てしっかりと体力作りして免疫あげていきましょー
 
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肝斑の方、ニードリング大丈夫です

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肝斑で悩まれている方非常に多いです。
1回の治療で夢のように消してあげる治療が正直なかなかありません。
肝斑の原因としては、
ホルモンバランスが関係している方
摩擦・乾燥などの外的要因が作用している方
紫外線などによる光老化が原因の方
・・・
など要因が多岐にわたっているため、確定診断が難しいです。
原因がわかればその原因を取り除いていくように努めていきます。
もちろん全員に、摩擦や乾燥、紫外線などには気をつけるように指導していきます。

ハイドロキノンや、トラネキサム酸、ビタミンなどを用いて治療するやり方もありますし、
長波長の優しいレーザーを照射するやり方などが一般的です。

とにかく肝斑は炎症を起こしてはいけません。
炎症によって引き起こされる一種の色素異常とも言われています。

困ったことに、中にはレーザー抵抗性の方がいらっしゃいます。
トーニングなどで濃くなってしまう方です。
その場合は、弱いレーザーでも治療をすることはお勧めしていません。

とすれば、どうする?

肌条件自体を変える必要があります。
つまり、色素異常を根本から変えていく必要があるということになります。
原因としては、異常血管が原因とか、色素が深部細胞にトラップ(捉えられていて)されていて排出できない。
などさまざまな原因が言われていますがはっきりとはまだわかっていない印象です。

そこで、レーザー以外の方法ではハイドロキノンやビタミン、シスペラチンなど基礎から行う方法。
あるいは、ニードリングをお勧めしています。

針刺して大丈夫なの?
炎症起きないの?
悪化しないの?
と思われる方もいると思いますが、
ニードリングは 炎症を起こさないということが実証されています。
TGFβなどのサイトカインの関係なんですが、ここは難しいので割愛しますね。
実は論文もしっかり出しています。(私の名前も載ってますよ)
なので、ニードリングを行いながら穴が空いたところにイオン導入でビタミンを沢山深部まで届けることが重要です。
穴をあけるだけではもちろんダメです。
もちろんアフターケアをせずに乾燥させたり、日焼けしたりもダメですよ。

その点を注意していただければ、むしろレーザー抵抗性の肝斑の方にはニードリングで大丈夫です。
肌自体を新生させて、メラニンともども排出させていきましょう。
 

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ニードリング・ダーマローラ・ダーマペン 違いは?

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最近?ダーマペンが一般的に普及し、よく患者様に聞かれるようになりました。
その疑問に今回は答えたいと思いますー

「ダーマペン」と「ニードリング」の違いはなんでしょ?

昔から私のブログを見ている方はご理解いただけているかもしれませんが。。
まず、皮膚に針を刺して肌を綺麗にすると言い出したのは、エンビロンの創始者 デス・フェルナンデス先生です。
彼がその説を唱え出した当時は、
傷跡作って大丈夫なのか??
本当に綺麗になるのか?
長期的にみても大丈夫か?
回数重ねてもダメージはないのか?

などいろいろと彼自身バッシングを受けました。
それに対して研究を重ね論文を発表したりコツコツと年月を重ねて、大丈夫であることを証明し現在に至ります。
彼自身が作った針の道具と一連の操作をニードリングとデス先生がネーミングしました。
日本に初めてニードリングが導入された際に、お手伝いしたので彼の熱意ももっともです。

その後、肌に針をさすことが効果的と認知されだすと、
「ダーマローラ」がいろいろなメーカーからヨーロッパ、アジア、アメリカからと世界的に発売されました。
ネットでも購入可能なので、自宅でもやっている。という方がちらほら見られだしました。
今もかな?
なので、「ダーマローラー」は針の道具の名前ということになります。

その後、、、
「ダーマペン」が発売されました。
ダーマペンは針が電動で出し入れされるのを肌にあてる感じです。
なぜダーマペンがニードリングよりも普及しやすいのか。という点においては
やっぱり一般的には施術した効果が誰がやっても一定であることが採用する側には魅力です。
ニードリングはやる人間によって結果(効果)が異なるという点があります。
そのため、講習会などをもうけて技術指導を行っていたわけですが、なかなか難しいので普及しにくいという現実がありました。
その点ダーマペンは機械化されているので施術する医師によって効果が異なるという点が避けられます。
また、出血量も少なく、痛みも少ないため。
やられる側も楽です。

痛みやダウンタイムが強い治療というのは、やっぱり患者様と信頼関係がないとやりにくいし、続きにくい点があります。
なのでそこそこのダウンタイムとそこそこの痛みが理想的ではあります。

時々
ダーマペン人気だけど採用しないの?
と患者様に聞かれますが、
「採用しません」
なぜなら、効果がニードリングの方が断然強いからです。
施術者によって結果が異なる技術の方が私は好きなのです。
痛いけど、、、ダウンタイムがあるけど、、、結果が強い方が良い!!
というわけです。

痛みとダウンタイムを抑えて皮膚に穴を開けるという点では、ダーマペンよりはピコフラクショナルで良いかなと思っています。
深度も出力で細かく調整できますし…

やるときは「がっつり」やって「がっつり」結果をだしましょう。

針についてはいろいろな種類があります。

    

ダーマローラを持ってニードリングを行うということです。
ニードリングは施術の名前。ダーマローラはものの名前ですね。

あぁ。ややこしや。
 
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