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お誕生日ちゃんと祝ってますか?

投稿日:
テーマ:
とある休日

たまたま誕生日前後に来院していただける方や、60歳や70歳などの誕生日を迎えられる方に、ついつい
「お誕生日おめでとうございます!!」
と言ってしまうのですが、人によっては
「なにがめでたいの〜!!もう嫌でたまらないわ。」とおっしゃられる方がいます。
確かに、歳をとることは老ける。ということなので嫌悪感を感じちゃう人もいるわけですが。
当院に来院されている方は綺麗になりますし、年齢に怯えなくても良いと思うのですよ。
といいながら昔の写真と見比べて、来院時○年前より若いですよ。
などと会話をしたりします。。。。
わかっているけど、歳はとりたくないというのが皆様の本音かな?

そういう院長も、時の流れに怯えているタイプなのですが。
毎日をどう楽しく生きるかということを考えながら生きてます。
なので昔からよく生き急いでいる。と言われているタイプです。

歳をとるのは正直嫌ですが、万人にやってくる避けられない現実なのでどう向き合っていくかを昔から考えています。
16歳の頃にはさばよんで、14歳と言ったり、二十歳になるのもすごく嫌でした。
大人になるのが嫌というのではなくて、時の流れ(老化)に逆らえない恐怖がありました。
その頃からすでに時の流れに怯えていた私。。。

でも最近になって、嫌という感覚は少し薄れているような気がします。。。
歳をとるにつれて、人としての感覚が豊かになるような。。。
いいこともあるような。。
が、老けるのはとっても怖いし嫌です。
ついつい、PRPまたいれようかな。。と考えているところをスタッフに、
「どこにいれるんですか!!やらなくて大丈夫です。」とさとされたりします。

でもでも、、、
誕生日は一年無事に生存できたお祝いの日なので。
何歳になってもめでたいですよね。
私も自分で自分にイベントを作って毎年楽しみます。

2年前のブログでは白川郷に行ったことを書いたような気がします。
早い。もう2年。
今年は、皆の憧れ、富士山が見える「ふふ河口湖」に行ってきました。
コロナの影響を考慮し、観光はなし。
と言いたいところですが、車で行ったため片道6時間半もかかったので、結果的にどこにも寄らず。寄れずでした。
遠すぎてホテルでのんびり以外の選択肢なし。

あいにくの天気で、ずっと曇りだったのですが、帰り際に
一目富士山見たかったなぁって思っていると
さーって雲が流れてお目見えしていただけました。
神様のプレゼントですね。
ありがたや。

ひとしきり堪能した後、また雲がささーって隠しちゃいましたが、十分幸せでした。

自分で自分に誕生日ケーキとシャンパンを注文していたのですが、1週間前宿の方から電話が来て、
宿「メッセージカードや、お部屋にお届けするタイミングはどうされますか」
私「いや。自分用なので、サプライズも何もなので、、」
宿「え!?。。。自分用ですか。すいません。」
私「あまりないパターンですか?」
宿「はい。あまりないもので、何かすいません。」
と謝られてしまいました。
 
皆様!!自分で自分にお祝いイベントをしても良いのです!!
本当に綺麗なホールケーキをお届けいただいてありがとうございました。
といってもあまり食べられませんでした。
宿の方からのチョコメッセージありがとうございました。
ほっこりしました。

とういわけで、人は確実に歳をとるわけですが。
どういう歳の取り方をするのか。
生き様が顔や雰囲気に刻まれるわけです。
日々楽しく歳を重ねましょうね。