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ニューリバイブと、ニューリバイブジータの違いは?

投稿日:
テーマ:
再生医療

前回PRPとは?ということを簡単にお話ししましたが、さらに??な部位を説明しますね。

ニューリバイブとニューリバイブジータの違いは何?
どう違うの?効果は?などいろいろと、質問を受けます。

まず、、、
ニューリバイブとは、自分自身の血小板血漿のみです。
つまり、自分の血液中の細胞がどれだけ頑張るかで結果が左右されます。
効果については、基本的にはハリと、肌質の改善効果と思っていただくといいと思います。
細胞活性によっては、時々ジータのような効果を得られる人もいます。
この注射は4ml ( フル)で、気になる目の下などに注入したのち顔全体に細かく注入し、全体的にハリと引き締め効果を狙う方法などがおすすめです。
全体を引き締めたい、小顔になりたい、ニキビ跡など肌を綺麗にしたいなどの希望に良いと思います。
目の下とか上だけなど、局所治療希望の場合は、ハーフサイズの2mlで大丈夫です。
ハーフの場合、料金は半分になります。

ニューリバイブジータは、自分自身の血小板血漿に活性化物質を入れます。
活性化物質とは、FGF(fibroblast growth factor )つまり、線維芽細胞増殖因子を添加します。
線維芽細胞はコラーゲンを作る細胞とお話ししましたが、それ以外にも多くの働きを有します。
FGFは自分自身も大学院生の際に、新型人工真皮とFGFの関係を研究しましたが、FGFの効果がかなり凄いです。
すごすぎて扱いが難しいのです。
じゃじゃ馬です。
結果を出そうと思えば添加量を増やせば良いというわけではなく、扱いは慎重に行わないといけません。
もちろんその他の細かな調整を行います。。
このあたりはテクニックがいるので、ニューリバイブジータは本当に施術者によって結果が異なると思ってもらって良いと思います。
こちらは、ニューリバイブの効果であるハリと肌質の改善効果に加えて、ボリュームを作り出すことができます。
(そう。このボリュームの調整が難しいのです。)
以前に提示している男の人のPRPモニターもそうですが、目の下など凹んだところにボリュームをだして、突出した眼窩脂肪はハリが形成されることによって突出が改善されるということです。

PRPは基本的には効果が長く持続しますし、逆に元に戻すことができません。
その分慎重に行う必要があります。

時々遠方より、PRPを行うために来院していただくのですが。
ニューリバイブを希望される方もいます。
「え!?飛行機乗ってまで来ていただいたのにジータじゃなくて良いんですか?」
というのはこういう理由です。

まだまだ??な部分多いでしょうか?
また少しずつ説明していきますね。