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確実なのはやっぱり〜まぶた全切開〜

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先日小切開を受けられた方(4/19ブログ参照)が、自分が二重になれるということが嬉しくて、もっとくっきりとした二重にしたい!!と全切開を受けに来られました。(今まですぐにとれていたので、自分が二重になれるとは思っていなかった様子)

まだやって約一ヶ月なので、もう少し最初に希望した奥二重を楽しめばどうでしょう?と提案したのですが、
あまりにも痛くなかったので、全切開に踏み込む勇気が出ました!!とのこと。。。

外人さんのようにくっきり二重が良いです。と思い切った提案。
眉毛と睫毛の間が狭いため、太すぎると変になるので華やかな感じにしましょうと、前回の小切開の傷跡を利用したライン付けとしました。
全切開は小切開に比べ、くっきりとしたラインが描けます。
この患者さんのように、埋没法が何度やってもすぐに取れてしまった既往を持つ方(当院ではやったことありませんが・・・)や、まぶたが異常に分厚い方はお勧めです。

この患者さんは特に腫れやすいまぶたをしてます。
まぶたが薄い人よりは分厚い方は腫れやすい傾向があります(*_*)

小切開後

全切開直後

全切開24時間後

全切開48時間後

全切開1週間目

抜糸に来られた際に、
「全然腫れは気になりませんでした。っていうか、、旦那に気づかれなかった!!!」と衝撃の言葉が。。。
いや、旦那様気づいてあげて下さい。
結構腫れてますよ…

5日目に友達と会食しても気づかれかなったようです。
「埋没法より全然痛くないから、友達に勧めておきました。」とまたまた衝撃の発現がありましたが、埋没法もそんなに痛くないとちゃんとお友達にお伝えくださいね。とお話ししておきました。

腫れた雰囲気はもう少し続くのと、傷の赤みがまだ目立ちますが、1ヶ月ほどで落ち着きます。
傷の赤みも個人差が大きいです。

まぶたは個人個人で分厚さや、硬さ、目頭とのバランス等本当に奥が深いです。
全切開はその点確実なライン付けを行う事ができますが、やっぱり気になるのはダウンタイムですよね。
傷跡についてはしばらくは赤みや傷感がありますが、時の経過とともにほとんど分からなくなります。

腫れも傷跡も、ラインも個人個人でかなり差が出ます。
あくまでも一例として参考にしてくださいね。(╹◡╹)