福井テレビで「飲む日やけどめ」について少しお話が聞きたいです。
とのことで急ではありますが、取材に来られました。
すごくさばさばしていて、レポーターさんとカメラさん二人でサクッと来てサクッと帰って行かれました。
打ち合わせも「こんなこと聞きますのでよろしくお願いしますー」という感じだったので、ほぼぶっつけ本番・・・
院長もし、意味不明なことを喋っていたらどうしよう・・・と不安になってます。
どうか皆様に聞き流してもらえますように。・・・
基本的には飲む日焼け止めのブログを見ていただいたら良いのですが、
・塗る日焼け止めと飲む日焼け止めどうちがうのか?
・紫外線って何?
・どういう人が飲めば良いの?
なんかを聞かれた気がします。(あまり覚えていない)
塗る日焼け止めは物理的に紫外線予防ができますよね。跳ね返したり、障害を直接抵抗できます。
飲む日焼け止めは、紫外線は当たっていますが、それによってもたらされる炎症や、活性酸素の発生を防いでくれます。
なので、飲む日やけどめだけで戦うのではなく、塗る日焼け止めの弱点を飲む日焼け止めがカバーすると思ってもらうと良いです。
また、目や頭皮、耳とか普段日焼け止めを塗らない部位や、塗る習慣がない方、アクティブに野外活動される方などにオススメです。
塗る日やけどめはできれば2、3時間おきに塗り直しが推奨されていますが、なかなか忙しい方はできないと思いますので、飲む日焼け止めは24時間持続するタイプを用意していますので安心材料となると思います。
あと、紫外線はUVAとUVBとUVCがあります。
UVBは浅い表皮を攻撃するので、日焼けをもたらします。日焼け自体は生体の防御反応なので体を守ろうとしてメラニンを産生します。それで黒くなるというわけです。
UVAは深い真皮層に影響をもたらすので、これがコラーゲンなどを破壊し光老化をもたらします。
ちなみにUVAは曇りや、雨の日でも降り注いでいますので、日焼けはしなくても光老化は起こりますのでしっかりとした日焼け止めを天気が悪くても使用しましょう。
的なことを話したような気がする・・・
放送日も聞いてないので詳細わかりませんが、もしも見かけたとしてもそっとしておいてくださいませ