上まぶたのたるみ。。
ある程度の歳になると避けられない現実です。
最近ではアイプチやアイテープをしすぎて、若いのにまぶたの皮膚だけ伸びてしまっている方もいますよね。
治療方法としては、いろいろありますが、院長は顔に関しては、フェイスリフトなどの手術による方法よりも、再生医療で自分自身の皮膚を若返らせる方法が好きですが、目に関しては手術で改善するのが一番すっきりして好きです。
ですが、なかなか手術思いきれないのもわかりますっ。
HIFUなどのたるみとり治療器にて上眼瞼のたるみがとれるのか。
という点については、多少は目が開きやすくなると思いますが、かぶさっている皮膚がなくなるほどの強いたるみ改善は困難です。
この点は、ニードリングについても同じですが、ニードリングはおでこからまぶたにかけて皮膚が引き締まるのでHIFUよりは改善度が高い印象はあります。
気持ち目が開きやすくなれば良いかな。という人であれば良いかもしれません。
埋没法・新埋没法
糸で止める方法は、たるみが軽度の場合は効果的です。
高めの位置に糸で止めることによって、上から垂れてくる皮膚をせき止める。というイメージです。
ただ、あまりにも高い位置にすると不自然かつ、目を開けるのが重くなるのでオススメはできません。
埋没法でまつ毛から10mm、新埋没法で13mm程が限界かと。。。
それ以上になると、不自然さや取れやすさが出てくると思います。
眉毛下皮膚切除
眉毛の下の皮膚を切除します。
目と眉毛の間の距離が少し狭まる効果もあり、目元がすっきりとした印象となります。
傷跡が表に見えてしまう不安があるとは思いますが、しばらくするとほとんど分からなくなります。
最近若い方も増えていますが、基本的には目尻側のたるみが強い方にオススメの方法です。
目尻側に垂れ下がった皮膚が引きあがりますので目尻のシワ改善にも効果的です。
目元の印象を変えたくない人にもこちらがお勧めです。
全切開
こちらは二重を作る全切開に皮膚切除を沢山行う方法です。
二重の形も調整したい方などはこちらがオススメです。
外側の皮膚のたるみを沢山取りたい場合は、切開が外側に伸びてしまうのであまり沢山は取れません。
傷跡を二重のラインに揃えたい方や、二重を変えて印象を変えたい方などにはこちらがオススメです。
目のくぼみに対しても、
皮膚のたるみが改善すると改善します。
ただ、目を開ける力が不足している方は、内部の筋肉も引き締めて中も外も引き締めてあげることが重要です。
その場合は、新埋没や、全切開+挙筋短縮がオススメです。
目の大きさを変えたくない場合は、くぼんだところにPRPニューリバイブジータがオススメです。
ヒアルロン酸も良いのですが、あまり入れると目が重たくなったりしますので院長はPRPが好きです。
いろいろありすぎて・・・私の目で最適な方法って何?
と思う方、一度カウンセリングにご来院くださいね。