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グラマラス形成〜下制術

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最近の下制術。
異常に下げて欲しいという方が多い印象です
おそらく、アニメの影響が強いのか!?
TikTokや、プリクラなどでの画像修正の影響が強いのか!?

アニメのキャラクターなど、異常に目がでかい。ですよね。
それを目指すと、目を閉じた時に隙間が開くよ。と伝えているのですが
それでも良い。という方がいます。

先生は心配です。
でも、みんな幸せそうです。
ただ、歳をとると通常下眼瞼は下がります。
この子達が加齢変化が生じた時にどうなっているのか。など気になるところです。
もちろん将来修正も可能ですので、もちろん行っているわけですが。
ずっと美を目指す方は、きっと大丈夫なのかもしれません。

方法としては、経結膜的下制術。
瞼の中から行う方法と、
経皮的下制術。
皮膚を切って行う方法があります。

傷跡がつかないのは、結膜からのアプローチですが、下げる量には限界があります。
なぜなら結膜側から強く引っ張ると、皮膚側からのバランスが崩れまつ毛が 内反するからです。
まつ毛が内側に向いちゃいます。
その後皮膚が硬い方はある程度戻ったりもします。

経皮的なアプローチは傷はつきますが、内反外反のバランスをとることができるので
後戻りも少ないです。
皮膚が硬い方も安定して下げられます。
それこそ少し目が開いているよ。という解剖を無視した下げ方も可能です。
もちろんお勧めはしませんが。

例えばを提示します。
経結膜アプローチです。
下眼瞼経結膜下制術 両目で400,000円。治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、結膜浮腫、結膜出血、左右非対称、後戻り等です。

術前

術後3ヶ月

これ以上下がると三白眼。
つまり下の白目が見えてしまうのでこの程度が1番可愛いと思ったのですが…
デカいコンタクトをつけた時の目でいい感じにしてほしいと、さらに下げて下さいと後日お願いされました。



はい。さらに下げました。
お分かりでしょうか。
少しまつ毛が内反してます。
まつ毛が立ち上がってますよね。
結膜側から異常に引っ張るとどうしてもこうなります。
皮膚側を切って治す事も可能ですが、本人は気にならない。との事で、このまま経過を見ております。

皮膚の硬さなどは人によって異なりますし、外眼角形成の靭帯移行でも下がるので、その人それぞれで方法は変えた方が良い。と思います。

でも解剖学的な事はあまり無視しない方がお勧めですよ。
長い経過の解剖重視がお勧めです。