よく
「シミをとりにきましたっ」
と来院される方が多いですが、シミはすぐ取れるタイプとなかなか取れないタイプがあります。
すぐにはとってあげられないシミのタイプは、時間をかければトーニングやIPLの他にも基礎化粧品などを使用して綺麗にできます。
今回は、取れそうで取れなさそうな微妙なタイプのシミをご紹介しますね。
時々、これは濃いからなかなか取れないですよね。
と、質問を受けることがありますが、色は表在性であれば濃いものは逆にレーザーの反応性は良好なことが多いです。
つまりよく効きます。
逆に、物凄く薄いタイプや、肝斑の上に乗っているもの、かなり深そうな物、硬いイボを合併しているもの、赤いタイプのシミは取れにくい場合もありますが。
これもPICOでかなり綺麗になります。
局所的なシミ治療には瘡蓋ができるタイプのレーザーが適任ですので2、3日軟膏を塗るという手間が伴います。
1週間ほどで瘡蓋が取れる。。という感じです。
ちなみに
瘡蓋ができるタイプのレーザーは、昔からあります。
なので、シミ取りと言えばカサブタできるんでしょ?
とよく聞かれる質問となります。
ヤグ、ルビー・・・など色々とあります。
当院でも数種類ありますが、最近はPICOを使用することが多いです。
ちょっと繊細なレーザーを逆に大胆な照射条件で使用しています。
なので。。。。
当院での照射条件は独自になるので全ての施設で同じではないと思うのですが、イボを含めて様々なシミに照射しています。
例えば。。。
肝斑を合併している薄い局所的なシミ
→
赤みを伴うシミ
→
イボを伴うシミ
→
などなど。。。
大体1回の照射でOKですが、2回目が必要な方も時々います。
もう少し強めに照射した方が良い場合は、当院ではコストフリーで再照射します。
シミの経過によっては、
大体色素沈着も考慮して、2、3ヶ月後に再診してもらっています。
この写真掲載依頼させていただいた方々は、しみとり後にフォトフェイシャルとイオン導入を継続しているので、お肌自体も綺麗になっています。
全体の色味も、小皺も改善していますd( ̄  ̄)
写真掲載承諾ありがとうございます^_^