LOADING...
 

ブログ

幼児 ‘けが” あるある

投稿日:
テーマ:
未分類

乳幼児。特に歩きだした頃の幼児は本当に怪我が多いですよね(´-`).。oO

元気に1人でやりたがるのを禁止ばかりできないけど、怪我はして欲しくない…そんな親心にも関わらず頭から転倒っみたいな。

父や祖父母の方々など預かっている時に限り怪我をしてしまい、後で母に怒られる…( ˊ̱˂˃ˋ̱ )なんてこともあると思います。

そんな我が子に、少しでも何かしてあげたいと思われる方が多いですが、普通の救急外来では余程のことがない限りテープ貼って様子見になることが多いようです。

幼児に麻酔もやり難いし、じっとしてくれないから危ない。押さえつけるのも可哀想…などいろいろな思いがあると思います。

当院では幼児に対しても縫合を行なっておりますが、縫合を行うかどうかはご家族でもしっかり話し合いを行い決めて頂いてます。

麻酔は塗り麻酔で対応する事も可能です…
その場合30分から1時間ほど待って頂きながらクリニックの雰囲気に慣れてもらいます。

よくある眉毛の挫創。
傷が思ったよりも深い為、ちょこちょこ出血して可哀想とのこと。前日の夜に受傷です。

縫合して…

テープ保護です。

直後より入浴も含め全てフリーに過ごして頂きます。
約1週間で抜糸となります

約3週間後の所見です。

眉毛の上を、縫合後の3日後に再度転倒して怪我したそうです。
旅行中だった為当院来院できず、、テープ保護で見守りとなってしまったようです。

2つを比べると縫合した側が綺麗に見えますね。

でも日にちが経てば両方の傷が綺麗になっていくと思うので、心配はいりませんよ(╹◡╹)

また、将来的にも傷を綺麗にする手立てはたくさんあります。ご安心ください。o(^_-)O

縫うか縫わないか、傷の長さ、深さによっても対応が異なりますが、怪我は勲章と思うのも良し。できるだけ綺麗にと思うのも良し。

安心をお届けられるよう助力致します(╹◡╹)