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植毛は団体戦

投稿日:
テーマ:
薄毛治療

コロナの時期に、植毛の相談に来院されていた患者様
お待たせしました。
植毛再開しております。

植毛自体は、採取、移植を行う医師と、
株分け(一本一本きれーいに仕分けしていただく)する技術者と、
それをサポートする看護師
が必要となるため
コロナの時期に行うことはお断りさせていただいておりました。

とくに技術者は、精鋭部隊が大阪や東京などから来ていただくため、
なかなかあの頃は実現が難しかったのですが。

今となってはそれが懐かしくなるくらい普通に往来が可能になりましたね
よかった。

というわけで、ご報告遅くなりましたが従来通りの日常が戻ってきてよかったなぁ。
と思います。

最近は内服薬や育毛剤もありますし、ミノキシジル注射やHARG注射もかなり効果的なので、圧倒的に昔と比べると植毛の件数は減少しています。
当院でも、積極的に植毛を勧めているわけではありません。
植毛は自毛植毛。
手術になりますので、どの方法が自分にあっているのかを、十分考慮の上行っていきましょう。

植毛後が気になるとの声もよく聞きます。
長期経過を見ていくと、、、
従来の薄毛の進行は見られても、植毛された毛は残っています。
少しだけ毛質が違う感じなども通常はあまり気になりません。
自分の後頭部の毛が、前頭部や頭頂部で生きています。
とても愛着が湧きます。

髪の毛は男女問わず悩んでいる方が多いです。
いろいろな治療方法から自分に合う方法を見つけていきましょう。