意外と多い目の周りのクマ相談。
若い方も多いため、いろいろな治療をお勧めしています。
資生堂さんの調べたところ、2017年7月実施調査で、30台の女性の悩み第一位が目の下のクマだそうです。
でも当院には、20台も結構相談に来られるので、かなり皆様の悩みのタネだと思われます。
そもそも、くまってどうしてできるの?と思われるかと思いますが、くまにもいろいろあります。
まず、
茶ぐま
メラニンの蓄積によって生じるため、美白対応が必要
青ぐま
血行不良によって生じるため、血流改善対応が必要
黒ぐま
シワによる影によって生じるため、保湿や、抗シワ対応が必要
つまり、代謝を良くして血行を良くしてシワを伸ばす。ということが大事です。
これが難しいのですが・・
結構皆様これが混合しています。
クリニックで行う治療としては、やはりPRPが有力です。
その次は、ニードリング、レーザー、イオン導入などといろいろありますが。。。
なるべくコストをかけずに、あるいは、さらに家でもやりたい。という方にはこういうコスメもいいですよね。
今回Navision Dr.より新発売となった製品は、1ヶ月の目元の集中治療が目的のものです。
寝ている間中、目元を集中治療し、めのくま、乾燥小じわ対策してくれます。
確かな明るさを実感できる美容治療メソッドです。
1ヶ月で物足りない方は、もちろんさらに追加治療を行うとさらに良くなります。
美容液とニードルのダブル使いで、くまの3つの原因を解決してくれます。
(ここでいうニードルはこまかなマイクロニードルがついたシールを目の下に貼ります。上記に書いているニードリングとは全くの別物ですのでご注意を)
まずアイセラムをぬります。
これはくまの3大要因に対応した効果成分・配合量が含まれています。
即実感型のジェルタイプです。
青ぐま → 血行促進(ビタミンエアセテート)
茶ぐま → メラニン抑制(ビタミンCエチル)
黒ぐま → 保湿・コラーゲン産生促進(アセチル化ヒアルロン酸 カスムナール)
その後アイフィラー(マイクロニードル)を目の下に貼ります。
あまり痛みのない細い針がついてます
貼ることで、ヒアルロン酸が角層内で溶解して保湿
注すことで、セラムの美容液成分を針が皮膚内へ押し込む
圧すことで、ニードルによるツボ刺激が青ぐまの原因となる血流を改善
ということです。
アイセラムは朝夕2回。アイフィラーは週2回の使用です。
アイフィラーは貼ったまま朝まで就寝となります。
フォーカスアイプログラムは1回の使用でも角層水分量が増加し、小じわを改善してくれるそうですよ。
また、貼ったところ以外の皮膚も明るくなるとのことで、さらにそれについても研究を重ねていくそうです。
Navision DR. は資生堂さんと、岩城製薬の合作で開発されており、かなりエビデンス治療に重きを置いております。
ちゃんと研究して、結果を出したのち確かな濃度で製品化されていますので安心安全ですよ。
院長も早速使ってみます。
また気になる方は、スタッフまで。
通常は7月からの新製品ですが、当院ではもう購入可能です。
いつでもご相談くださいね。