アクロコルドン(軟性線維腫)は、首や脇の下などにできる良性のイボです。
スキンタッグとも呼ばれます。
首や身体などに好発しますが、手に触れるとざらざらして意外と気になります。
成長すると、きのこ状に隆起してきます。
除去方法としては大きく分けて3つあります。
- 電気焼灼:局所麻酔後レーザーにて焼灼します。非常に浅く削りますが、その形に沿って穴が開きます。穴自体は3〜7日程軟膏を塗っていただくと自然に閉創します。その間は軟膏で覆っておいていただきます。テープはどちらでも構いません。一見湿疹のような印象ですので、あまり気にならずに過ごせると思います。当日より入浴、洗顔など制限はありません。保湿をお願いします。
- PICOショット:本来シミ取りのレーザーですが、高出力で照射することで火傷の状態になり、かさぶたとして除去可能です。熱の影響が軽度であるため、数日の軟膏処置あるいは保湿処置で治療可能です。ダウンタイムがほとんどなく、気づけばぽろっと取れている状態です。
- 剪刀法:ハサミでカットします。局所麻酔も必要なく、形成外科の技術で一瞬で取り除きます。局所麻酔よりも痛くないので麻酔は行いません。直後は少し出血することもありますが、すぐに止まります。軟膏処置は3~7日ほど塗っていただくと自然に閉創します。
どの方法も傷跡が大きく残ることはありませんが、肥厚性瘢痕やケロイド体質の方については慎重に行う必要がありますので一度ご相談ください。
料金
電気焼灼: 基本料金¥5,000 + 1mmあたり¥3,000
PICOshot:基本料金¥5,000 + 1mmあたり¥3,000
剪刀法: 1部位一律 ¥10,000
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、皮膚面の凹凸、傷跡(肥厚性瘢痕、ケロイド)等