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鼻孔縁下降術

鼻の穴が気になる方に適応です。

鼻翼部の可動性が悪く、鼻尖、鼻中隔延長のみでは修正が困難な方に行います。

鼻中隔延長とともに行うことで相乗効果が得られます。

鼻孔縁下降術は、鼻の穴のフチ(アーチ部分)の粘膜側の皮膚にわずかに切開を加え、皮膚側を下方に引き出すことでフチの位置を下にさげる手術です。

引き出した皮膚が、切開創が縮むことで後戻りしないように、耳から耳甲介軟骨と皮膚を一塊として移植します。鼻孔内の開いた部位(前進させた部位)に挿入・移植することで、縮まないようにブロックして鼻孔縁の形状をキープします。

移植する部位は、鼻の穴の中なので傷跡は見えません。
皮膚と軟骨の異なった組織を組み合わせて移植を行う、いわゆる「複合組織移植・Composite graft」を用いるテクニックです。

耳介軟骨複合移植の料金は、含まれております。

料金 ¥300,000(税抜)


治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右の非対称性、傷跡、移植組織壊死、皮膚拘縮、皮膚面の凹凸、後戻りなど