乳房の内容組織の切除とともに皮膚組織も切除して乳房を小さくする方法です。
方法はたくさんありますが、授乳機能を温存したい、張り出した乳房外側を小さくしたい、小さくした上で下垂を治したいなど、その目的に応じて手術方法を選択します。
- 乳房が大きく、ブラジャーのストラップが食い込んで痛い
- 肩がこる
- 乳房の重みから姿勢が悪くなり、腰痛、頚肩腕痛
- 乳房下溝分の摩擦痛、湿疹
- 運動時の障害
など様々な理由で日常生活が制限されている方、重すぎて垂れてしまった形を直したい方に適応です。
料金
Amputation法 (乳房切断)授乳機能は欠損。乳輪乳頭は移植。乳房下溝に瘢痕が残る。
両側¥1,200,000(税抜)
Pitanguy法 乳房固定ではなく、皮膚と乳腺を摘出し乳房全体を縮小。新しい位置に乳輪乳頭を移動させることが目的。乳輪周囲、乳輪から乳房下溝への縦の瘢痕、乳房下溝に沿った横の瘢痕が残る。
両側¥1,300,000(税抜)
Goes法 乳房が大きすぎるので小さくしたいが、子供ができたら授乳したいと希望する方向け。乳輪の周囲に切開を加え、乳頭乳輪を乳腺から切離せず行う。乳房下垂の修正固定、中等〜やや高度な乳房肥大の縮小術で授乳機能を温存したい場合、良性腫瘍摘出後の形態の修復、乳癌の保存的手術、乳房再建における健側の整容的な対称性の復元など。
両側¥1,400,000(税抜)
Mckissock法 高〜中等度に大きな乳房など、どの様な大きさでも対応可能。乳輪乳頭もどの高さでも無理なく移動可能。術後授乳は不可。乳輪周囲、乳輪から乳房下溝への縦の瘢痕、乳房下溝に沿った横の瘢痕が残る。
両側¥1,600,000(税抜)
【施術時間:約3時間〜6時間】
施術には全身麻酔をお勧めします。全身麻酔料金が別途必要です。
料金には投薬代、抜糸を含めた処置代など全て含まれております。
【施術時間:約60分】