~免疫特化型エクソソームによる新たなアンチエイジング・予防医療へ~
NK細胞は、免疫細胞の一つであり、全身をパトロールしながら、病原菌やがん細胞を見つけ次第攻撃するリンパ球です。身体に備わっている防衛機能である自然免疫に重要な役割を担っています。このNK細胞が培養増殖する過程で細胞そのものから分泌されたエクソソームやサイトカインを集めて作成し作られています。NK-EXOは免疫機能に特化して機能設計され免疫細胞を刺激・動員・増殖させる事に優れています。
期待される効果
- がん予防医療:自然免疫増強による癌予防
- アンチエイジング:老化細胞を排除するNK細胞の効果をブースト〜加齢に伴い老化細胞が蓄積することがわかっており、老化細胞の蓄積は加齢性疾患、慢性炎症などを引き起こします。NK細胞を活性化することで老化細胞を除去し、老化や関連疾患の予防や治療に効果が期待できる。
- 癌治療:画像検査不可の微細胞癌治療から全ステージのがん治療まで
- 感染症予防治療:自然免疫強化によるCOVID.インフルエンザなどの流行性感染症の予防〜治療
治療効果が得られる主要因子
- INF-γ :マクロファージの活性化、抗原提示能やT細胞の活性化を促進・誘導など
- パーフォリン:細胞障害性顆粒ー細胞膜に孔をあけ、標的細胞へグランザイムの動員を促進
- グランザイムA:細胞死(アポトーシス)を誘導
- グランザイムB:細胞死を誘導
- GM-CSF:骨髄で作用し、好中球および単球の産生を活性化。マクロファージの活性化
- IL-10:抗炎症作用
- IL-5:好酸球、好塩基球の活性化、B細胞増殖液性免疫(病原体に作用、炎症誘導)
- IL-13:抗炎症作用・NK細胞のINF-γ産生誘導
- TNF-α:腫瘍壊死因子、細胞増殖・文化・アポトーシス・脂質代謝などの調節
- MIP-1α(CCL3):多形核白血球の浸潤と活性化、マクロファージ遊走制御
- MIP-1β(CCL4):NK細胞の誘導、マクロファージの遊走制御
治療方法
NK~EXOを点滴します
所要時間はおよそ15~30分です
治療目的により治療頻度は異なります。
予防、アンチエイジングを目的とした場合は1ヶ月〜2ヶ月に一度の投与などが一般的です。
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
美容目的や諸症状の改善等の使用については国内で承認されていません。病気が治癒するというものではありません。保険適用外の自費診療となります。
特徴
厚生労働省認可の細胞培養施設にて100%日本製造です。高NK活性・2世代以上非癌家系ドナーを厳選し、高性能エクソソムを培養。機能別エクソソームの時代であり、細胞トレーニングを行い、より特化した標的型エクソソームの開発が可能となっています。
料金
1回 (エクソソーム1.57兆/ml 個以上) :¥180,000