入れ墨を除去する方法としては、
1:レーザー治療
当院では最新のピコレーザーで治療を行います。
色のついたものも治療可能となっております。
出力についても本人と相談し、適宜出力を調整します。
皮膚の厚い部位(背中)や、深く刺青を刺入されている場合は、強ピコフラクショナルで微細な穴を開けたのち、レーザーを照射するなど、状態によってレーザー照射条件を変えていきます。
瘢痕様の刺青については(膨らんでいる上に色がついているなど)、一度全体の皮膚を薄く削除した後、レーザーを照射するなど、状態によって手術と組み合わせることもお勧めです。
●料金:縦+横の長さ 1㎜あたり¥500(税抜)
2:入れ墨削除術
刺青の入った皮膚を削り取ります。
削り取った後は、傷跡として修復を待ちます。
自宅処置にて軟膏を塗り約2〜4週間ほどかけて創傷治癒を促します。
傷跡は肥厚性瘢痕になりやすく、火傷の跡のようになるリスクがあります。
●料金:縦+横の長さ 1㎜あたり¥3,000(税抜)
3:削除+レーザー
刺青の入った皮膚を削りますが、深く削らずに浅く削皮します。
真皮深層の残った墨に対し、レーザーを照射します。
表層の刺青を削り取ることで照射回数を格段に減らすことが可能です。
皮膚を全層まで削らないことで、傷跡のリスクを軽減することが可能です。
瘢痕性刺青の方にも適しています。
●料金:削除 縦+横の長さ 1㎜あたり¥3,000(税抜)
レーザー 縦+横の長さ 1㎜あたり¥500(税抜)
4:手術による分割切除術
刺青の入っている皮膚を切除し、縫合します。
縫合できる範囲には限界がありますので、一度で除去できる範囲は皮膚が寄る緊張度によって決定されます。
そのため、一度切除した後、半年以上経過し皮膚が伸びた時点で再度分割し切除を行うことも可能です。
皮膚の緊張がかかるため、部位によっては行えない場所があります。(関節部位など)
●料金:縦+横長さ 1㎜あたり¥3,000(税抜)
2回目以降 処置料(全体料金の1割)
5:手術による広範囲切除、植皮
刺青の入っている皮膚を切除し、その欠損したスペースを他の部位から採取した皮膚を移植します。
移植する皮膚の厚みにも分層〜全層など厚みを選択することも可能ですし、範囲が広い場合はメッシュ状にした皮膚を移植します。
関節部位については、最も厚みを有する含皮下血管網植皮を行います。植皮は厚みがあるほど質感が良く、動きによっても伸び縮みします。
分層植皮は真皮を削ることによって生着を向上させていますが、質感が硬く皮膚自体の柔軟性に欠ける傾向があります。
メッシュ植皮は皮膚としての質感や機能はなく、傷跡のような形となります。傷の治りを少し早めたい場合に適しています。
皮膚は薄いほど生着が良いですが、質感が損なわれます。分厚いほど生着が難しいですが質感が良いです。
そのため、当院では広範囲でない場合は全層植皮(含皮下血管網植皮)を行います。
●料金:切除 縦+横の長さ 1㎜あたり¥3,000(税抜)
植皮 縦+横の長さ 1㎜あたり¥3,000(税抜)
範囲、麻酔方法によっても値段、回数が異なりますので一度ご相談ください。
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、創離開、皮膚潰瘍、傷跡(肥厚性瘢痕、ケロイド)等