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女子力とはなんぞやっ


うちのスタッフはかなり女子力が高い。 今回も、「先生っっ!!髪の毛がプリンになってますよ。正月の間なにしてたんですかっ。」 と怒られました。 「え?わかる? なんだかんだで忙しくて、気がつけば正月終わってた。」 などと苦しい言い訳をしても許してもらえず 「オーラが薄らいだらどうするんですか。前より女子力落ちてますよっ」 と叱られてしまいました。 この間も靴下をユニクローとか言ってたらえらいびっくりされたことを思い出しました。 普段仕事中はほぼ、手術着を着て、靴下とクロックスというバリバリオシャレから遠ざかったスタイルをしてしまいます。 楽なので。。。 髪の毛も一つにまとめて、効率性しか考えていません。 そういえば、スタッフはいつも綺麗にストッキングを履き、少しヒールのあるサンダルを履き、ウエストもキュッと引き締まった制服を自分たちで選んで着ている。 髪型もいつも綺麗。 本当はもっと仕事中も私に [...]

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うちのスタッフはかなり女子力が高い。
今回も、「先生っっ!!髪の毛がプリンになってますよ。正月の間なにしてたんですかっ。」
と怒られました。
「え?わかる? なんだかんだで忙しくて、気がつけば正月終わってた。」
などと苦しい言い訳をしても許してもらえず
「オーラが薄らいだらどうするんですか。前より女子力落ちてますよっ」
と叱られてしまいました。

この間も靴下をユニクローとか言ってたらえらいびっくりされたことを思い出しました。
普段仕事中はほぼ、手術着を着て、靴下とクロックスというバリバリオシャレから遠ざかったスタイルをしてしまいます。
楽なので。。。
髪の毛も一つにまとめて、効率性しか考えていません。

そういえば、スタッフはいつも綺麗にストッキングを履き、少しヒールのあるサンダルを履き、ウエストもキュッと引き締まった制服を自分たちで選んで着ている。
髪型もいつも綺麗。

本当はもっと仕事中も私にキラキラして欲しいのだと思う。
最近の美容皮膚科の先生たち、確かに仕事中もキラキラしているなぁ。と思う。
人によってはネイルやリングをしたまま仕事していたり、髪の毛も垂らしていたり、カールしていたり。
女子力高い女医さん増えてますよね。

昔から、「男前」「かっこいい」という言葉はよく言われるんですが
「可愛い」これ、言われないんですよね。

時々、ブログを先に見ている人からは、
「すごい女子力の高い可愛らしい女医さんをイメージして着たら、めっちゃ男前でびっくりしました。」
と言われたり、
逆に
「先生に会って、男前すぎてかなり緊張してしまっていましたが、ブログ見て少しやわらぎました。」
などと言われたり、
どんだけ男前っていわれるねんっ。て自分ツッコミをしたくなる今日この頃。

私にとって女子力の壁高しっ。です。
女子力って一体何!?のレベルかもです。
また誰か私に女子力を上げる方法を教えてください。

追伸

時々空が綺麗な日があると嬉しくなりますね。
早く日が長くなって欲しいけど、冬もそれなりに好きな院長でしたー
 


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〜形成外科専門医〜更新なのです


とうとうやってきました5年に一度の形成外科専門医更新の時期です。 あー。きたーって感じですね。 専門医を更新するには、国が定めた一定の講習を受ける、論文を書く、学会で発表するなどの面倒な(あ。怒られるかな。)ノルマが沢山あります。 5年間を通して、国が指定した内容の講習を、ある一定の数受ける必要があるのですが、この量が半端なくて学会にはこのために行く。ぐらい気合を入れないとたまりません。 提出書類 実技的には、5年間に100症例手術をこなしていれば良いので、実際実技は全く問題ないです。 逆に実技が重要視されていないこの現状。。。 今の私で2、3ヶ月で100件以上の手術はしているので、5年間で100件の手術もこなしていない形成外科医はいないのでは?と思います。 昔は、専門医自体は形成外科学会自体が取り締まるなど、各学会がしきっていたのですが、ここ数年から国が取り締まる方針になってしまい、内科や外科と同じよ [...]

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とうとうやってきました5年に一度の形成外科専門医更新の時期です。
あー。きたーって感じですね。
専門医を更新するには、国が定めた一定の講習を受ける、論文を書く、学会で発表するなどの面倒な(あ。怒られるかな。)ノルマが沢山あります。
5年間を通して、国が指定した内容の講習を、ある一定の数受ける必要があるのですが、この量が半端なくて学会にはこのために行く。ぐらい気合を入れないとたまりません。


提出書類

実技的には、5年間に100症例手術をこなしていれば良いので、実際実技は全く問題ないです。
逆に実技が重要視されていないこの現状。。。
今の私で2、3ヶ月で100件以上の手術はしているので、5年間で100件の手術もこなしていない形成外科医はいないのでは?と思います。

昔は、専門医自体は形成外科学会自体が取り締まるなど、各学会がしきっていたのですが、ここ数年から国が取り締まる方針になってしまい、内科や外科と同じような審査基準になりました。
そのため講習が多様化し、公衆衛生や、医療倫理、院内感染、その他いろいろ受けなきゃダメです。
かなりギビシい。。

そもそも専門医って何?
ってなっています?
まず医師は、学生の時に医師国家試験というものを受けて「医者」になります。
そこから昔は、どの専門の診療科で研修を積むのかを決定して自分で何科になるかを決めます。
そこで、一定の期間(形成外科医は7年)、いろいろな症例に触れて様々な手術を執刀することが義務付けられます。
そして、医師国家試験のような専門医試験(筆記・面接)を通過して初めて「専門医」になれます。
なるのがとっても大変なので実際持っていない医師も多くいます。

もちろん途中で別の診療科に変わる医師もいます。
専門医は縛りがありますが、医者は何科であるかは、義務付けられていません。
昨日まで形成外科医だけど、明日から私麻酔科になります。といえばなれます。
ただ実技がともなっていないので、そこから一から頑張らなきゃなりませんが。
形成外科医が眼科や皮膚科、整形外科に転科しちゃう話は時々聞きます。

美容に行きたい医師は、どの診療科にも所属せずに大手に就職しちゃう。ということも多かったようです。
そこで
最近は、医師になった後2年間、自分で決めたいくつかの診療科で研修を受けなければならないという強制的なシステム制度になりました。
国としては、ちゃんと研修を受けて欲しいようです。
しかし、やはり2年間の研修を受けた後美容に行ってしまう若手の医師も多いようです。
そこで
国としては専門性をきちんともって美容に行って欲しいという思いがあるようで、形成外科が美容外科医を育てるべく動いて欲しいという感じのようです。
今後形成外科専門医をもった医師のみが受けられる試験を作り、美容外科専門医制度をつくるという話もあるようですが、実際専門医を持っていない医師も多いため、これが現実化するのかは??な感じです。

少しややこしい話になりましたが、美容領域はまだまだ国にコントロールされていない領域です。
そこをコントロールしたいみたいですが。。。
専門医、認定医、認定施設、いろいろありますがとにかく取るのも更新も大変。
一般的に普及するのは難しいのでは?
と思う今日この頃です。



 




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謹賀新年


あけましておめでとうございます。 予想どうりのあっという間の正月でした。 皆様いかがお過ごしでした? 今日からお仕事の方も、正月の間お仕事だった方もお疲れ様です。 院長は普段しないことをやってみようということで、本当に何もしない正月を過ごしてみました。 普段何もしないということがほとんどないので、実際何もしないということが難しい。 皆様はどうしてますか? お片付けしたり、You tubeみたりゲームとか映画みたりしてるのかな? そわそわしちゃったりしますが、ついつい頭の中では患者さんのことを考えてしまいます。 年末にも関わらず、豊胸や、乳房再建、目、など結構手術が多かったですが、本当にクリニック自体も7連休に入るわけで、アフターフォローができない状況下での手術。 何かあったらどうする?とか考えたり。 まぁ何もないんですけど。 特に遠方から来られる方も去年は非常に多かったですが、手術と手術のアフターフォ [...]

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あけましておめでとうございます。



予想どうりのあっという間の正月でした。
皆様いかがお過ごしでした?
今日からお仕事の方も、正月の間お仕事だった方もお疲れ様です。

院長は普段しないことをやってみようということで、本当に何もしない正月を過ごしてみました。
普段何もしないということがほとんどないので、実際何もしないということが難しい。
皆様はどうしてますか?
お片付けしたり、You tubeみたりゲームとか映画みたりしてるのかな?
そわそわしちゃったりしますが、ついつい頭の中では患者さんのことを考えてしまいます。

年末にも関わらず、豊胸や、乳房再建、目、など結構手術が多かったですが、本当にクリニック自体も7連休に入るわけで、アフターフォローができない状況下での手術。
何かあったらどうする?とか考えたり。
まぁ何もないんですけど。
特に遠方から来られる方も去年は非常に多かったですが、手術と手術のアフターフォローはひとくくりみたいなものなので、ちゃんと何かあった場合には会いに来てくれる決意で来て下さいね。
もちろん私は手術は失敗しませんが、段階を追わなければならない手術もありますし、他院修正などは一筋縄ではいかないものもあります。
手術後の患者さんや心配症の患者さんは元気で良い年末を迎えられているかなぁ。。などと常に考えてますよ。

年末にホクロを取りに来られた患者様が、
「何かあったら怖いのでやっぱり年が明けてからにしますっ」
と言っていた際に、すごい新鮮な感じがしました。
当院では当日処置をしない方が逆に珍しくなっていますが。
そう、本来は、ほくろや埋没法なども一つの手術として慎重に考えるべきものなんですよね。
なのでどんな処置でもちゃんと考えて決断をしてくださいね。

さて〜
今年もきっと忙しくなると思いますが、2020年健康第一で頑張っていきますので今年も皆様一緒に綺麗になりましょう。
クリニックは6日からです
またクリニックで皆様お会いしましょう


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