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いろいろなシミタイプにもPICOは優秀


前回赤みを伴ったシミなども紹介しましたが、 しみもいろいろなタイプがあります。 青いの、茶色いの、黒いの、膨らんでいるの、色が薄いけど気になる。。。 とかとか。 青いのは真皮病変(とにかく深い)なので1度では無理なことが多いです。 少しずつ出力を上げなら、長波長PICOを刺青を叩くかのようにいれていきます。 一気に高出力で叩くと、血が出たりするのであくまでも少しずつ患者さんの肌と向き合いながら出力を調整する必要があります。 そのため、少し根気が必要であることが多いです。 それ以外はだいたい1,2回で勝負がつく印象です。 なので、当院ではレーザーの2回目追加照射はコストフリーです。 出力を上げて取れるなら全然やります。 ただ、再発に関してはご本人の細胞さんの影響もあるため、再発しやすい方、色素沈着を起こしやすい方は、ビタミン導入や、自宅で抗酸化作用のあるビタミン入り化粧品の使用などをお勧めしています。  [...]

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前回赤みを伴ったシミなども紹介しましたが、
しみもいろいろなタイプがあります。
青いの、茶色いの、黒いの、膨らんでいるの、色が薄いけど気になる。。。
とかとか。

青いのは真皮病変(とにかく深い)なので1度では無理なことが多いです。
少しずつ出力を上げなら、長波長PICOを刺青を叩くかのようにいれていきます。
一気に高出力で叩くと、血が出たりするのであくまでも少しずつ患者さんの肌と向き合いながら出力を調整する必要があります。
そのため、少し根気が必要であることが多いです。

それ以外はだいたい1,2回で勝負がつく印象です。
なので、当院ではレーザーの2回目追加照射はコストフリーです。
出力を上げて取れるなら全然やります。
ただ、再発に関してはご本人の細胞さんの影響もあるため、再発しやすい方、色素沈着を起こしやすい方は、ビタミン導入や、自宅で抗酸化作用のあるビタミン入り化粧品の使用などをお勧めしています。

さて、実際に写真を使わせてくださいとお願いさせていただきました。
見ていきましょう〜

黒いタイプのしみ。
非常に深い印象もあり場合によっては組織検査もしましょうと本人とお話ししながらPICO照射しました。
すごく綺麗にとれたので、本人も私も喜びました。

  →

今までのレーザーだと厳しかった印象ですが、さすが最新型PICOです。
再発予防や肌自体をキレイにする目的でIPL照射、ビタミン導入も継続して行なっています。
そのため、小皺が伸びて肌のハリも良くなっています。
周りのシミも綺麗になってますね。

肝斑の中にある 飛び出て濃いシミ

 →

これもですね、今までは色素沈着が怖くてなかなか手を出せなかったのですが、最近では微妙に出力を調整しコントロールしています。
2,3か月は濃くなる可能性がありますが、少し待てばかなりキレイになります。
周囲に炎症を起こしにくいPICOならではの切れ味だと思います。
周囲の皮膚もIPLで綺麗になってますね。
ハリも出てます。
ってこの画質とアップではわかりにくいですね。


時々ピンク色がなかなか戻りにくい方もいます
その場合は、待てば回復しますが、待てない場合は新陳代謝をあげるためにペプチドやビタミンなど使用されることをお勧めします。
全体的に気になるシミの部位がなくなれば、肌をもっとキレイにしたいとか、たるみが気になり出した。
という方も多いです。
その場合は、IPLやニードリングなども含めて行なっていくとトータル的に肌がキレイになりますよ。
どこまでキレイにしていきたいのかは、人それぞれです。
気になるシミがなくなれば楽しくなる。
ということであれば単独PICOでも良いと思いますが、お肌の状況によってはバックアップ治療も非常に重要です。
人それぞれ目指すところも違えば、肌の調子、質感、スキンタイプも異なります。
自分に合った形の治療で楽しくなりましょう。
 


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