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福井新聞、、、のりました

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マスクをすることによって、シミが濃くなったり、ニキビが増えるのか!?
たるみが強くなる!?
マスクをすることになったために、美容にくる患者さんが増えているのか?

などいろいろとマスクに関わる問題を取材したいと、福井新聞さんから依頼が来ました。
コロナ後(マスク文化)からの患者数の増加としては、正直当院ではあまり気にしていなかったので最初は取材を断ってねと受付に伝えていましたが。。
「福井の美容といえば神野さんなのでお願いします。」
と言われてたのでつい、引き受けました。と受付から。。。
「えっっ。そんなん言ってくれるの。なんか嬉しい。。受けよか。」と喜んでしまった自分が少しいてOKしちゃいました。
単純な私。。。




新聞って最近どうなのかな?みんな読んでるのか?と思っていましたが、
1年前にテレビに出た時よりも、患者さんに言われる機会が多かったです。
むしろ患者さんに「のってたよー。」と言われて気付きました。
みんなちゃんと新聞読んでるんですね。(当たり前!?)

マスクの影響
実際みんな気になっているとは思いますが。。。
シミが濃くなったり、ニキビが増えるのは実際残念ながら起こりますよね。
擦れたり、マスクの素材によっては肌に刺激や炎症を与えてしまうので、肝斑の人などは特に要注意です。
また、汗がこもることによってニキビやアトピー肌も悪化してしまうリスクは上がると思います。
皮脂分泌バランスが崩れると、毛穴ももちろん開きやすくなります。

その点は、マスク指導はきちんと行なっていきます。
マスクの下にガーゼなどを挟んで、湿ったらこまめに交換するとか。
UVカット素材の物を選択するとか。
自分の顔に合う形を色々試すとか。
いろいろと対策を一緒に考えましょう。

マスクをするとたるむ?
と言う点については、
私は関係ないと思いますよ。
マスクをすることによって、露出している目やおでこの皺に意識が集中したり・・・
逆に、マスクを外した時のギャップで自分の肌がすごく弛んでいると意識してしまう・・・
と言うのはあると思いますが、
マスクをして喋る機会や笑顔が減ったから弛む。などは基本ないでしょう。
医師歴長い私としては、コロナ云々関わらず、ずーっと基本マスクをして過ごしていますが、だから弛むと実感したことはないです。
マスクで弛むなら、医療従事者みんな危険ですよね。
コロナ関係なく基本マスク生活ですので。
なので大丈夫だと思いますよ。

マスクによって美容人口増加については、おそらくそうなんだと思います。
マスクをしているのである程度ダウンタイムを気にしなくて良い。
また、外出できないことによって自分の肌を見直す機会が増えた。
自宅で仕事。
などいろいろな要因があるかとは思います。
ただ、目の手術や、鼻の手術も基本的にはマスクがあってもダウンタイムはでちゃうというか、むしろ目立つかもしれない。と言う点においては基本的にはあまり関係ない気はします。

マスクになって、自分の顔を見直す期間が増えた。
お家時間で自分のことを考える時間ができた。
自分の顔をよく見てしまう。
その結果、少し勇気を出してマスクで隠れる場所のしみとりなどをしたい。
内出血のある治療も勇気がでる。
ということはあると思うので。
ほんの少し背中を押してくれる機会にはなっているのかもしれませんね。

どちらにしても、初めての美容外科(美容皮膚科)は緊張すると思います。
一度来たら意外とそうでもなかったと言われることが多いです。
ほんの少しの勇気あれば、ご相談を。

 

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肝斑の方、ニードリング大丈夫です

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肝斑で悩まれている方非常に多いです。
1回の治療で夢のように消してあげる治療が正直なかなかありません。
肝斑の原因としては、
ホルモンバランスが関係している方
摩擦・乾燥などの外的要因が作用している方
紫外線などによる光老化が原因の方
・・・
など要因が多岐にわたっているため、確定診断が難しいです。
原因がわかればその原因を取り除いていくように努めていきます。
もちろん全員に、摩擦や乾燥、紫外線などには気をつけるように指導していきます。

ハイドロキノンや、トラネキサム酸、ビタミンなどを用いて治療するやり方もありますし、
長波長の優しいレーザーを照射するやり方などが一般的です。

とにかく肝斑は炎症を起こしてはいけません。
炎症によって引き起こされる一種の色素異常とも言われています。

困ったことに、中にはレーザー抵抗性の方がいらっしゃいます。
トーニングなどで濃くなってしまう方です。
その場合は、弱いレーザーでも治療をすることはお勧めしていません。

とすれば、どうする?

肌条件自体を変える必要があります。
つまり、色素異常を根本から変えていく必要があるということになります。
原因としては、異常血管が原因とか、色素が深部細胞にトラップ(捉えられていて)されていて排出できない。
などさまざまな原因が言われていますがはっきりとはまだわかっていない印象です。

そこで、レーザー以外の方法ではハイドロキノンやビタミン、シスペラチンなど基礎から行う方法。
あるいは、ニードリングをお勧めしています。

針刺して大丈夫なの?
炎症起きないの?
悪化しないの?
と思われる方もいると思いますが、
ニードリングは 炎症を起こさないということが実証されています。
TGFβなどのサイトカインの関係なんですが、ここは難しいので割愛しますね。
実は論文もしっかり出しています。(私の名前も載ってますよ)
なので、ニードリングを行いながら穴が空いたところにイオン導入でビタミンを沢山深部まで届けることが重要です。
穴をあけるだけではもちろんダメです。
もちろんアフターケアをせずに乾燥させたり、日焼けしたりもダメですよ。

その点を注意していただければ、むしろレーザー抵抗性の肝斑の方にはニードリングで大丈夫です。
肌自体を新生させて、メラニンともども排出させていきましょう。
 

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眉下切開傷跡気になる?

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おでこの皺でもお話ししたように、上まぶたのたるみには手術が一番早いです。
手術以外のたるみ治療でも良いですが、手術だとたるんだ皮膚をスッキリ取ることができます。
手術以外のたるみ治療で10mm近く短縮させるのはなかなかです。
手術だと、ダウンタイム(内出血や傷跡)を乗り越えると1度で快適に過ごせます。

でもハードル高いですよね。
「手術って切るんでしょ?」
「怖い。勇気出ません。。。」  
となると思います。

お気持ちわかります。。。
でも、目が軽くなるとすごく楽になるので、もしも今、目が重たくて、たるみが辛いな。と感じてる場合はご検討下さいね。
やった後は皆様喜んでくれます。
下まぶたの皺取る手術よりは、上まぶたのほうがまだ楽ですよ。(励ましになってない⁉︎)

まぶたの二重のラインを用いてたるみを取る方法は、少しぱっちりした目にしたいなど印象を変えたい方にお勧めです。
傷跡が二重のラインで隠れるので、傷跡が心配な方にも良いと思います。

「この年でぱっちり目は、、、」
「印象は変えたくないです。」
と言われる方も意外と多いです
特に男性は目の印象を変えたくない方多い印象です。
二重になってキラキラした目になると困るとか。

そういう方は眉下切開がお勧めです。
眉下切開は外側のたるみも結構とれますよ。
目尻の皺が気になる方にはよいです。
側頭部リフトよりもまずはこっち。

ただ、見える場所に傷跡ができてしまうということが難点ではありますよね。
正直たくさんの皮膚をとりすぎると皮膚に歪みが生じることもあります。
なので、10mm以上取る場合はその点注意が必要です。
でも、意外とたるみが強く沢山取って欲しいという方も多いです。
沢山取ると傷の緊張も強くなるため、気持ち傷の安定化にも時間を要する場合もあります。
その点は主治医と手術前にしっかりと相談しましょう。

傷跡はこのような形です。
結構沢山取った方です。
よく見ると白く見えます。


お化粧をするとほぼわかりません。
光の当たり方によっては気になる方もいるかもしれませんが、時間の経過で薄れていきます。
また馴染ませるために、ニードリングを行なっていくこともお勧めしています。
傷跡の経過も勿論個人差があります。

目のたるみが気になる方、どちらのやり方が悩む方などは
一度ご相談にご来院くださいね。

 
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サプリ何飲んでいるの?

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前回に引き続きサプリのお話・・

先生今何飲んでいるの?と聞かれると。。
ちょっと前まではエンビロンのACEとミネラル、ビオチン、オメガの4種を飲んでいました。
「オメガ」メーカーからなくなっちゃいましたね。
残念です。

PQQの効果が知りたかったので一旦全てのサプリをやめてPQQのみでしばらく行なっていました。
で、最近日焼けが気になるので、UVlockとビタミンCを追加しています。
つまり。
今現在飲んでいるのは、UVlockとPQQ、時々ビタミンACEです。



UVlock は飲む日焼け止めですね。
これは夏の間だけとりあえず飲もうかな。と
どうしても身体に日焼け止めを塗ったり、顔を含め塗り直すというのができなかったりするので。
以前ブログに載せたような不審者紫外線予防もここぞ。でかけるぞ。という日はやっていますが、常にやっているわけではもちろんないです。
そんなに優等生ではいられない。。。
海とか山とか日中の散歩などのイベントにはやっています。
でも、ついついそのままおでかけしちゃったり、おしゃれしてる時はつけたくなかったり日によっていろいろありますよね。
そんな我儘な自分のために飲んでいるという形です。

サンソリット(メーカー)は365日、一粒ずつの習慣・・・と言っているので毎日飲んでも、もちろん身体には抗酸化作用など良いことがたくさんあるようです。
もしかしたら飲み続けるかもですが。
ビタミンだけにするかもですが。
また秋頃に判断しようかなと思っています。

もう一つPQQですが。
これは久しぶりにすごいなと思って飲み続けています。
半年続けて飲み続けたものは久しぶりです。
一言でいうと、細胞の延命(若返り)効果ですが、初めは「ほんとに?効くの?」と正直疑ってました。
(メーカーの方すいません)
細胞は再生と修復を繰り返している臓器があるので、わかりやすいものは脳だったり、肝臓だったり卵巣だったりです。
脳は記憶力の向上。
肝臓は、、もちろんあれですね。
卵巣は女性ホルモンを分泌している大事な臓器です。
卵巣が老化すると女性ホルモンが低くなり、生理が止まる。
つまり更年期へ移行していきます。
女性ホルモンが低くなると骨や皮膚にも影響が及びます。
全身の老化に非常に深く関わっています。
もともとは、PQQは不妊治療目的に婦人科が扱うことが多いのですが、トータルアンチエイジングとして当院でも採用しました。

院長の身体の変化としては。。。
もともと健康なので、身体が軽い。とか細かなところはわかりにくいですが。
肝臓も記憶もそんなに悪くないはず・・
わかりやすいものといえば、生理が劇的に変わりました。
もともと2,3日で終了する程度のものが、飲み始めから2週間後に生じた生理はものすごく激しいものがきました。
出産で生理が止まっていて、久しぶりに始まった時にものすごく多くて出血多量で大丈夫か!?と思うほどのものがきました。
おそらく急激に女性ホルモン上昇したことにより体内バランスが崩れたものと思われます。
本気で出血多量でしかも2週間程続いたので、ある意味怖くなって飲むのをやめるかどうか真剣に考えました。
でも飲むのをやめてまた急激にホルモン値の変動がくるのも怖い。。。
ということで恐る恐る飲み続けました。
飲み初めからの2回目の生理も1回目よりはましですがそれなりに荒れてまして、、、
ちーんって横になるほど酷かったです。
しんどかったぁ。。
周りからも飲むのやめたらどうですか?などと言われながらもやめた時のリバウンドが怖い。と飲み続け。。。
3回目には正常に戻りました。
正常に戻りました。とはいえ、若い時と同じ生理に復活しました。
つまり、きっちり7日ほどやってくる。。。
老体に若い時の生理周期って結構辛かったりもしますが、安定化しているので逆にまた飲むのをやめてホルモン値が急激に下がるのも怖い。。ということで飲み続けています。
勿論飲み忘れる日もありますよ。
毎日必ずって訳ではないですが、なるべく忘れないようにしています。

この変化は非常にわかりやすいかったので、メーカーに確認しました。
「確かに、女性ホルモンが上昇した感はあるけど、正直サプリとおもって舐めてました。
こんなに効果があるのであれば、ホルモン治療を行なっている患者さんに使用しても大丈夫か?」

メーカーの答えは 「使用を控えてください。」とのことでした。
乳癌などでホルモン療法をされている方は内服は控えた方が良いとのことです。
サプリとはいえ内服薬レベルの注意事項。
なかなかですね。

もちろんサプリは個人によって反応も異なるので、全員に激しい効果が出現するわけではないと思います。
あくまでも自分の細胞の若返り作用です。
再生医療もそうですが、効果には個人差がありますよ。

また、自分に何が必要か不安がある方などは一度ご相談くださいね。
 
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サプリメント何飲む?

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お肌にはビタミン・・・
最近ではよく聞くようになってきました。
肌から入れるものも多くありますが、今回は内服のお話し。。。
さて
「飲み薬系は飲んだ方が良いですか?」
「サプリメントは何が良いですか?」
「このサプリメントはどう思いますか?」
などサプリに関するお悩みもよく聞きます。

正直サプリはその時その時自分に必要なものを選択するのが一番なので、人それぞれで良いし、途中で変わることもあると思います。
ビタミン系のサプリは、主に疲労回復効果やニキビ、美白などを目的にビタミンB群やCなどを摂取することが多いですよね。
この辺りだと薬局で購入可能です。
ただ、入っている濃度や鮮度については良くわかりません。
信じて、自分の身体に起こる変化を見てみましょう。

それに飲み飽きてくると、もっとマニアックな物が良くなる人もいると思います。
そういうのは医療機関で手に入れましょう。
自分がどうしたいのか、なにが足りないのか、健康状態はどうなのか?など総合的に考えて決定されるのが良いですよね。
ただ、あくまでもサプリなので特効薬ではないので、自分のサポートと考え、本来必要な栄養や処置などはまた別に相談しましょう。

時々、「採血してもらって必要なものを補ってください」
と言われる方がいます。。
もちろん採血して、電解質やミネラル、ホルモン値その他色々な情報が取得可能です。
ただ、ほとんどの人が正常範囲内に値があります。
例えば、鉄が低くても貧血がなければ鉄剤を摂る必要が必ずあるわけではないですし、具体的にこれだけを入れるというピンポイント点滴・内服などはあまり行われていません。

ただ、ホルモン治療やAGAの内服などを行なっている方などはちゃんと定期的にホルモン値や肝機能の値などを計測することをお勧めします。
FTM、やMTFの方などももちろんです。
まぁ、これはサプリではなく、内服薬ですので薬ですね。

つまり、自分に足りないものは何かなとか、ここが不安だよ。という点を補うためにサプリがあると思われると良いと思います。
ミネラルだったり、ビタミンだったり、オメガだったり具体的な栄養を補うものもあれば。
PQQや飲む日やけなど総合的な物を補うというものもあります。
日常生活でどのあたりが不安ですとお伝えしていただけると一緒に相談していけます。
もちろん
とりあえず何飲めば良い?
とか
先生何飲んでいるの?でもOKです

では次号で私の飲んでいるサプリを紹介しておきます。





 
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