ブログ [再生医療]


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再生医療。もっとやりたくなるよね

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去年7月28日の記事に載せさせていただいている方ですが。
久しぶりに何かしたいと訪れた後、結局PRPをしたいな。
ということで、目の下・頬を中心にPRP施行しました。

ニードリングをお勧めしたのですが。
ダウンタイムと痛みが苦手でなかなか・・・とのこと。
その点、PRPがやりたくなる方が結構多いです。

ただ、肌の引き締まりにはやっぱりお肌のコラーゲン量を増やしたいところ。
またいつか。
ニードリング頑張りましょうね。

では、お写真見てみましょう。
分かりやすいように前回のお写真も載せておきますね。
初診
 

2回目のPRP後 1年
  

写真の画質が荒くてすいませんです。。
3年ぶりにPRP 2回目施行となりました。
1回目は局所治療で、2回目は全体の引き上げです。
全体が引き上がったことにより、ほうれい線に乗っていた脂肪が気にならなくなっております。
また、目の下の凹凸も修復されております。
余分な脂肪なんてないんですよ。
元の位置に戻しましょう。

皆様ほうれい線にヒアルロン酸とか打ちたくなると思うのですが、、
この方は頬の引き上げを行ったのみでほうれい線にはなにもうっていません。

PRPは1回あたりの治療効果がわかりやすいので、ついついやりたくなるのですが。
ただ、やっぱり全体的にぎゅってした引き締まり感が欲しいのです。
皮膚自体を厚くして、ぎゅってしたい。
皮膚そのものにもコラーゲンもっと欲しい。
ということで、PRPだけではなく、ニードリングも頑張って欲しいと思っています。

再生医療の効果は長いのでそんなに頻回にする必要はないのですが、やりたくなるのです。
もっとぎゅってなりたくなります
でも深部組織の修復だけではなく、皮膚そのものの修復も重要です。
ニードリングは痛みとダウンタイムがあるので
そこは乗り越えて欲しいところ。

いろいろと相談してこれからも時々頑張りましょう。
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傷跡気になる方へ

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傷跡が気になる人。
気にならない人。
いろいろといらっしゃいますが。

基本的には形成外科医も魔法使いではないので傷跡を完全に消すことはできません。
目立たなくしていくということが目標になります。

病気で大きな手術をされた方、怪我で大きな傷を負ってしまった方など比較的広範囲に傷がある方については、傷跡を完全に消すことはできないので、本来は傷を愛せるように自分の個性として思えるように、傷と向き合える形にしていくことが重要です。
ここが嫌だなと思う部分をできる限り綺麗にしていきます。
肥厚性瘢痕(ピンク状の盛り上がった傷)や、拘縮(ひきつれ)、皮膚のまくれこみなどがあれば手術的に解除したり、シワに沿って目立ちにくくすることも可能です。
あまり手術などを希望されない場合は、ニードリング(肌再生・新生)で周囲と馴染ませていきます。
穴をあけるレーザーでも良いのですが、ニードリングの方が効果的です。



このようにピカピカと目立った傷跡が周囲と馴染んで少しずつ目立ちにくくなってきます。
周囲の皮膚も綺麗になるので皮膚線上も改善しています。


三回後


このような怪我をした頬の傷は、傷跡のみニードリングをかけるのではなく、全体的にニードリングをかけていきます。
そうすると、全体の肌が新生されるので、傷跡のみならず肌質が綺麗になりたるみまで取れます。
一石三鳥狙いましょう。

ニードリングはやればやるほど肌が修復され綺麗になります。
なので、何回やれば良いでしょうか?と聞かれますが、自分が満足した時点で終了です。
でも、傷跡はコラーゲン自体が破壊されているので、正常なコラーゲンを呼び込むには1回では難しいです。
6回ぐらいは考えていてねとお話ししています。

もっと綺麗になりますよ。とお話ししても、2、3回で満足する人もいますし。
もう十分綺麗だよ。といってももっと綺麗にしたいと回数を重ねる方もいます。
人の修復力自体にも個人差がありますが、満足度自体にも個人差が大きいです。
個人個人でそれぞれ異なる形で良いと思います。


先生結局ニードリングじゃん。
と思ったあなた。
いや。手術でも良いのですよ。
ただ、傷を再度つけるということはとても勇気がいる行動です。
もしかしたら、もっと傷が目立つ可能性もあるのです。



この方は、20年ほど前に他院で黒子を削った跡が気になると来院されました。
私からすると、そんなに気にならない。。。
でも本人は気にしている。。。
リスクを説明しても、一度綺麗にして欲しいとのことでメスにて修正をしました。



結果的にはほとんどどこかわからないくらい綺麗になりました。
傷消せるじゃん。と思われるかもしれませんが
決して消したわけではないです。
限りなく目立ちにくくするということです。

いろいろとお話ししましたが、手術や処置にはいずれにしても
傷がつくというリスクがあります。
身体にメスを入れる際は十分に考えた上で行いましょうね。
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ニードリングだけでも結構上がる

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再生医療大好き院長ですが、
PRPがやっぱり人気で・・・
ニードリングは痛いから嫌。
と、なっちゃう方がいるのですが、
PRPの深部組織の引き締めや再構築も大事だけど、
ニードリングの皮膚そのものを引き締めることで組織全体が引き上がるのもとっても素敵なのです。
深部組織ごと元の位置に戻る感じが良い。
皮膚が綺麗になる感じも素敵。

痛いのもダウンタイムも嫌という意見もわかるけど。
痛いのは一瞬。
効果はほぼ永久。
頑張るしかない。

皮膚のブヨブヨした感じが嫌な人。
下向くと全体が下がってしまう人。
皮膚を厚くして、ハリを出しましょう。
全体を引き締め、引き上げましょう。
皮膚そのものにコラーゲンを呼び込み再構築させる。
ニードリング。ですよ。

写真の掲載をお願いして、許可いただきました。
s「そろそろたるみが強くなってきたので、PRPをしようか迷ってます。先生どう思う?」と聞かれました。
いやいや。
6年前よりも今の方が全然綺麗だし、PRPなんてしなくて大丈夫だよ。
とお伝えし、写真を一緒に見比べると。
s「あれ?6年前こんなんでした?うっそ。忘れるものですね。」
となっちゃう。
意外とこういう反応の方多いです。
再生医療は、徐々に変化しているため、やっている本人自体も以前の顔がわからなくなります。
昔の顔に戻ると、違和感なく、変化にたいし脳が慣れちゃうようです。

この方は、県外なので年に1〜2回。
ぼちぼちニードリングのみ行なっています。
PRPはやっていません。
年に1、2回でも効果は上向きで綺麗です。





 
左がbefore6年前 で、 右が現在です。
ニードリングのみ
弛みも改善していますが、皮膚も綺麗になってますよね。
多少夏の日焼けがでてますが。
今年は暑かった。

ほうれい線が薄くなった。という効果よりも
表情が非常に良くなっているのが印象的です。
ほうれい線の改善は、上に乗っかっている頬のお肉が上に上がったためです
ほうれい線にヒアルロン酸やPRPをうつ方法も効果的ですが、本来は下垂した頬を上に上げることが綺麗で重要です。
若い頃の元の位置に戻しましょう。
目も開きやすくなっており大きくなっていますが、そこは非表示で。

ぼちぼちやりますーと
やっている方も多いですが
皆様本当に綺麗です。
表情も明るい。
何よりもそれが一番大事。
年に1、2回でも十分です。
頑張れる範囲で楽しくいきましょう。





 
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年齢不詳になりたい??

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若くいたい。
それはみんなの願いではあるのです。
が。。
時の流れは平等に訪れるので、正直避けようがありません。
歳はとっちゃう。

見た目年齢をできるだけ若くいたいのか、年相応に美しくありたいのか。
人によって、目指す美というものは異なるものです。

見た目年令を若くいたい方。
年齢不詳になるしかないです。
ただ、30代前後の方がずっと20代にみられたい!!
という方がいますが、これはなかなか難しい。
まず最初に訪れるアラサーの苦悩です。
歳をとるという事を実感し出すこの時期に焦る方がいますね。
なぜ20代のような若さを保つのが難しいのか。
それは、若さは全身から溢れ出るものだからです。
雰囲気といえばわかりやすいのかな。
ほうれい線がない。皮膚が垂れていない。ということよりも、
かもしだすオーラが若いんです。
すすきのや、新地などたくさん人が歩いている場所で、背中を見てみましょう。
もう、、、顔なんて見なくても若い人わかりますよね。
後ろ姿の雰囲気、オーラが違います。
若さがほとばしっているので、これを30代が出すのはちょっとなかなか難しいかなと思います。
10代、20代って独特のキラキラした感じがあります。
院長からしたらまぶしい。キラキラですよ。
このオーラを出すためには、雰囲気ごと若い必要があるので
良い意味天然系であったり、自分が醸し出すオーラを若く保つ必要があります。
顔だけではないのです。

逆に
昔、後ろ姿で男の人に声かけられたら、表見られて逃げられた。みたいな都市伝説的な話がありましたが、
この後ろ姿で若く見えている人は、アンチエイジングするとかなり若返ることが可能な方かもです。
全身をまとう雰囲気を若く保ちましょう。
姿勢もそうだし、ファッションもそうですよ。
もちろん髪の毛のケアも忘れずに
ファッションは一歩間違えると痛い。ということにもなるので
ここはセンスが光るところです。
でも若いファッションが好きな人は、その分若返れば良いのです。
雰囲気と顔のバランスはとる必要があります。
そこはいつも全体の雰囲気を見て、応援したい方法を一緒に相談しています。
再生医療の方が向いている
あるいは、フェイスリフトやヒアルロン酸など人工治療が向いている
など目指すところによって適宜治療方針を変更する必要があります。
全員が全員同じ治療で満足するわけではないのです。
それが院長が単独で決めることでもありません。
一緒にどうありたいかを相談する必要があります。
 
30代を超えてくると年齢不詳枠がさらに広がります。
頑張れば結果が出ます。
努力は実ります。
この人何歳だ?
と思わせる方が良いのです。

院長はちなみに大学の頃から年齢不詳です。
10代の頃から30歳ぐらいに見られていました。。。
それがコンプレックスで形成外科医になったわけではないですが。
ちなみに現在も年齢不詳のようです。
良い意味でも悪い意味でも。
時々若い人に
「え?先生やったん?わかっ。カウンセラーかと思ったわ。」
みたいな言い方されることがあります。
うちのクリニックにはカウンセラーはいませんよ。
先生は、少し中年の男の人。という印象があるといわれました。
私、医師歴20年以上なんだけどな。。。
でも若く見られたのかな。
とか思っていると
50代後半の方に
「先生と私どっちが若い?同じくらい?」と聞かれることもあります。
・・・
かもしだすオーラが独特なのかもしれません。
最近の60代は本当に若い。
40代から60代くらいまでは年齢不詳枠でいけるのではないでしょうか。

皆様楽しく歳を重ねるためにはどんな感じのライフプランが良いのか。
人それぞれで良いのです。
一緒に相談しましょう。
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50歳からシニアだとぅ!?

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テレビニュースをぼーっと見ていると
「50歳からシニア」
という言葉が聞こえてきて、
「え!?そうなん!?」とびっくり
自分の中では60歳からシニアだと思ってました。

どうやら20歳代 ヤング
30〜40歳代 ミドル
50歳… シニア…
ほぅ。なるほど。

今の60歳代めちゃくちゃ若いと思うんですよね。
見た目もそうですが、体力的、気力的にも。
逆に30歳代でも気持ちがまだまだヤングな方多い気がしますし、
もう
20〜30歳代 ヤング
40〜50歳代 ミドル
60歳 シニア
ではダメですかね。

と言うかこんな分類自体いらない時代なのかもしれませんよね。
多種多様化、個人差が大きい気もします。
ヤングと言う呼び名自体古いとか突っ込まれそうです。

要は気力体力が1番大事。
何歳だからとか、人から決められた価値観で自分がやりたい事を諦めるのをやめましょう。
何歳でも何しても良いわけですよね。

美容はあくまでも自信を取り戻して前向きに生きていくためのサポートです。
楽しいな。と自信が持てれば気力体力も生まれます。
シワを全て消す!
と言うことが重要なわけではないです。

再生医療を突き詰めていくと。
昔の自分の顔に近づきます。
中には、すごく良い感じなのに、
笑うとシワができます。
これも嫌だ!!
となっちゃう人がいます。
笑うとシワができるのは、普通のことです。
筋肉が収縮することで、上にある皮膚がよれるので。
これ自体を消す。と言う考えだとボトックスが即効性です。
でも自然美ではないですよ。

笑った時にシワがよるけど、普通にしてるとない。
これでいんですよ。
優しい感じです。

それでもその皮膚のよれが気になる場合は、皮膚自体の弾力を増して、皮膚自体を厚くすることが大事です。
その場合はやっぱりニードリングが今のところ1番良いかな。と思います。
皮膚のリモデリング(再構築)には最強です。
どうしても痛みや皮膚が剥けるダウンタイムが嫌だーと言う人は、レーザーもありますよ。

ただ、痛みは一瞬、効果は長い再生医療。
頑張る価値ありですよ。╰(*´︶`*)╯♡

 
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