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とある休日・・

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とある休日・・・
シリーズ化しようかな。
なんて。
そんなにみんなも興味ないかな。。。

第4水曜日ですが、今日は福井日赤に手術応援に行ってきました。
時々患者様に、「先生頼んだら日赤に来て手術してくれるんですか?」と聞かれますが
基本的には患者様からの逆指名はできません。
日赤の先生が私を必要な時に、声がかかるといった感じです。

福井済生会病院は乳房再建に関しては、もちろん指名してもらえます。
患者様に頼まれたら、参上しますよ。

さて、福井赤十字病院を辞めてから早くも9年近く経つわけですが、未だに手術室の看護師さんや麻酔科医の中には顔馴染みの方がいてくれています。
すごい安心感があります。
目しか見えてないのによく私とわかっていただけて・・・光栄です。


こんなん。。

やっぱり規模の大きい病院の手術室もすごく居心地が良い。
あの空気感もやっぱり好きですねぇ。

そんなこんなで手術が終えた後は、美味しい物!!
福井といえば!!
蕎麦ですよね。
結構おいしいお店が散在しています。
天丼だって食べちゃいますよ。



午後からは通常済生会病院で乳腺外科外来を行っていますが
今日はお休みです。
たまにはお家でのんびり過ごそうと思います。

もう10月が終わろうとしています。
もう年末の準備が必要ですね。
皆様寒暖差が激しくなっています。
お身体ご自愛くださいね。
 
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とある休日・・

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第一水曜日は、滋賀県にある日野記念病院にて美容皮膚外来診療をしている院長です。
京都大学大学院の時のバイト先ですが予約の関係で現在も奮闘中。
現時点で来年の8月の予約まで埋まっています。。
さて、今後どうすれば。。。と考えながら
とりあえず目の前の必要とされている患者様に対し、全力で頑張ってます。
先のことはその時に考えよう。
前向き前向き。。。
現在勤務中ですが、少し時間ができたのでブログをぽちぽち。

休みの日、
最近少しずつ活動を開始しております。
いつもいつも働いているわけではありません。
時々患者様に
「先生ちゃんと休んでる?倒れられると困るからちゃんと休んでね。」
などと優しい言葉をかけていただいております。
ありがとうございます。
でも大丈夫ですよ。

最近京都にはあまり帰っておらず、ほぼ福井で過ごしています。
意外と50分前後移動すると海だったり山だったり、温泉だったりいけます。

10年以上辞めていたことを始めてみようと。
久しぶりにバイクに乗ってきました。
開業しだしてから毎日細かな手術があるため、基本的には手に負担がかかることはしません。
怪我をしてもみんなに迷惑がかかるので自粛してました。

そろそろ乗ってみようかな。。。と安全運転で行ってまいりました。




越前までのんびりと風に吹かれながら移動して、もちろん海鮮もぐもぐですよ。
ありがたや〜
太平洋に比べるとやっぱり日本海は暗くて重いイメージですが、良いところもありますよ。
最近は快晴の日も増えた気がします。

明るいおひさまの下で海鮮食べられるなんて幸せです。




皆様もこんなご時世だからこそ今までやっていなかったり、諦めていたことを始めてみては?
今年ももう少しで終わりです。
やり残したことはやってしまいましょー

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脂肪融解注射新しくパワーアップです!!

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食欲の秋!!やってきましたね。
また、自粛による体重増加。
色々な悩みあるかと思います。

今まで脂肪融解注射  アクアリクスを使用していましたが、
新しく lipolitics plus ご準備しました。
製品の特徴としては、診療メニューページを見てもらうと良いかと思いますが・・・
ブログしか見てないという方が意外と多いのでここでも説明しますね。

リポリティックプラスは⼤⾖由来のフォスファチジルコリン (5%)、デオキシコール酸2.5% を主成分とした脂肪溶解注射です。
少ない回数で効率よく、ターゲット部位の脂肪を除去、さらにセルライトを分解する効能が特徴です。
⾼い脂肪除去の効能と共に、リバウンドしにくい体質になることも期待できます。



ポルトガルを本社とするMesosystem S.A.社製

 

リポリティックプラスの主成分

◆フォスファチジルコリン

植物および動物の細胞膜に広く存在し、細胞膜に豊富に存在する大豆レシチンから抽出したリン脂質です。
脂肪分散(乳化)作用があり、脂肪細胞の細胞膜の間に⼊り込み、脂肪細胞を細かく分解します。
分解した脂肪細胞はリンパに吸収され汗や呼吸中の水分として、または血液中に吸収され便や尿として体外へ排出されます。
局所または全⾝の脂肪減少効果が証明されている成分です。

◆デオキシコール酸

FDA(⽶国⾷品医薬品局)により、脂肪細胞膜を物理的に破壊することで、脂肪細胞を溶解させる効果の有効性が唯一認められた製品であるKyvella(カイベラ)を有効成分です。脂肪細胞を破壊、乳化を促進してして痩⾝効果をもたらし、再度脂肪をため込むことを防ぎます。



二つの成分を混合することでデオキシコール酸が脂肪細胞を溶解し、フォスファジチルコリンが放出された脂肪の分解と排出を行います。
さらに、フォスファジチルコリンは隣接する粘膜をデオキシコール酸の腐食作用から保護する役割が大きいと言われています。
デオキシコール酸のみでも脂肪細胞は溶解されますが、フォスファジチルコリンと組み合わせることで、痛み、あざ、炎症が軽減されます。
脂肪細胞が溶解されると、炎症反応のマクロファージによってゆっくりと除去され、治療領域の脂肪が減少すると同時に、新たに生成されたコラーゲンにより皮膚を引き締めます。

デオキシコール酸の脂肪分解作用がとにかくすごいわけなんですが、その濃度がアクアリクスの3倍入っています。
アクアリクスの痛みはかなり強かったので、濃度が3倍ってやばいのでは。と心配していましたが、フォスファジチルコリンによる保護作用によって痛みがかなり軽減されています。
大豆成分様様です。
これは、アクアリクスをうっていた方に使用すると、痛みの違いに皆様びっくりしています。
効果も強いのに痛みが軽いって最高じゃないですか。

またこのメーカーは 、「痛くなければ効果などない!!」とかなり強気の発言をされているようです。
その意見には賛成ではあるのです。
通常はキンキンに冷やして注入を行います。
また、希望者には、塗り麻酔を行うことも可能です。

どうしても自分では落とせない脂肪がある方、まずはご相談を。
 

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下まつげが刺さって困っている方へ

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二重の手術は一般的にもすごく受け入れられていますが。。
意外と下まつ毛については、治せるという事を知らずに毛を抜いて過ごしている方がいらっしゃいます。

実際は手術によって改善が可能です。
もちろん再発のリスクなどもありますが。。。
行える年齢についても通常は局所麻酔で行いますので麻酔が我慢できる年齢になれば可能です。

一般的には下まぶたの処置のみで改善することが多いです。
しかし、内側がすごく拘縮している方については目頭切開をお薦めしたりもしています。

写真使わせてもらってありがとう!!



術前
このように瞼が完全に内側に向いている方、、、意外といます?



術直後
ダウンタイムは正直あります。
画像怖い方ごめんなさい。
手術したって感じはわかるため、1週間は我慢です。



術後
まつげが外に向いております。
もちろん傷跡もほとんどわかりません。

まつ毛が目に刺さるとかなり不快に感じると思います。
角膜に傷がついてしまって、、、と悩んでいる方。
下まつ毛を治した後に、二重を楽しんだり、目頭や目尻切開をする方もいらっしゃいます。
麻酔は少し痛いですが、気になるところがあればご相談くださいね。

 
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肥厚性瘢痕、ケロイド治療とは?

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形成外科医は傷の専門家なわけですが、実際色々な傷があります。
傷の場所、深さ、程度によって治療方法を色々変える必要があります。

今回は、肥厚性瘢痕・ケロイドと言われている傷がどんな感じで治癒していくのかをご紹介します。
写真の提供は、「少しでも困っている人の助けになればと思うので使ってもらって大丈夫ですよ。」と言っていただけました。
本当にありがとうございます。
実際、改善するということを知らずに長年苦しんでいる方もいるようです。
少しでも参考になれば幸いです。

傷はいろいろな状況で発生します。
生まれついての先天性疾患による手術跡、怪我や事故、病気など多岐にわたります。
残念ながら完全に傷を消すような魔法の治療はありません。
いかに目立ちにくく周りと馴染ませ、かゆみや痛みなどの症状を取り除いてあげるということが治療目標となります。

生まれもった疾患に対する手術などでついた傷については、傷を愛してくれるように気持ちを持っていくことが形成外科のお仕事の一つだと思っています。
その傷は、その子達が立派に育つよう、両親や医師その他多くの思いが詰まった傷なのです。
沢山の想いが詰まった傷を、受け入れて誇りに思ってもらえるようサポートしたいと思っています。
もちろん簡単にはいかないかもしれません。
でも、一緒に頑張りましょうね。

実際、肥厚性瘢痕やケロイドは、痒みや痛み、突っ張った感じ(拘縮感)が強く日常生活で非常に不愉快な思いをされている方が多いです。



この場合、再手術をしても再発するリスクが非常に高いためステロイド局所治療を開始します。
場所によっては少しでも創部にかかる緊張を緩和するため、女性であればブラジャーをしたり皮膚の伸展を予防します。
治療は最初のうちは月に一度必要です。
その後2、3ヶ月に一度などと診察期間が延長されます。
その後症状のぶり返しがなければ終了です。
早い人であればほんの数回の治療で症状が軽減します。
もちろん人によっては回数が必要な方もいらっしゃいます。
体質的なものもあるので一概には言えないのが現状です。



その後傷の経過としてはこのように白色瘢痕化します。
この写真は経過2年目のものです。
かゆみや痛み、突っ張った感じなどの症状もこの時点ではありません。
肥厚性瘢痕の場合は、治療を終了しても再発することはあまりないため、一旦治療を終了し、通常の日常生活で大丈夫です。

この白色の傷をもっと馴染ませるには、ニードリングなどの治療を受けられる方もいます。
もちろん、この時点で傷を受け入れている方はそれ以上の治療を望まれないことも多いです。
皆様とっても芯が強くて立派です。

傷と上手に付き合うことを応援します。
症状が強く辛い方は一度カウンセリングにご来院を

 

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