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皮膚老化を防ごう!対策してますか?~紫外線(╹◡╹)

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梅雨に入りましたが、天候も良く太陽さんが降り注いでますね(≧∇≦)
勿論、曇りの日や雨の日でも紫外線は降り注いでいるので要注意ですよ(^_-)



皮膚老化には、年齢を重ねることで起こる自然の老化もありますが、約80パーセントは紫外線により肌が酸化を起こす恐ろしい光老化です。

その為、紫外線予防がアンチエイジングには非常に重要です(^_^)a

紫外線予防はどうすれば良いの?となりますが・・
基本的には日焼け止めは必須ですよね。
でも、いつも腕や首にも完璧に塗り続ける事など難しいと思います。
その為、基本的にはお肌にビタミンAを入れる事が最大の紫外線予防となります。
飲む日焼け止めやサプリメントのように内服で戦うやり方もありますし、当院でお勧めしているエンビロン化粧品でこつこつと経皮的にビタミンを入れていく事も重要です。

光老化の最も最大の敵は紫外線ですが、勿論排気ガスやストレスなども関係してます。
自分へのご褒美にスキンケアを行う為、当クリニックに来るのが楽しみでストレス発散です。と患者様に言っていただくと凄く嬉しく思います(╹◡╹)
スキンケアとストレス発散ができるって相乗効果で綺麗になれますよね。
ストレスが溜まると、眠れない方や、食べ物をドカ食いしてしまう方など、イオン導入などでストレス発散如何ですか?
お肌が綺麗になると、気持ちも何かウキウキしてきますよ。

ちなみにビタミンAは、細胞を正常化させますので、肌本来の力を取り戻すことができます。
肌バランスの機能を正常に保ち、さらにダメージをケアしてくれる働きがあります。
ハリと潤いを保ち、健康的な肌に導いてくれます。

昔は夏焼けても自然に冬には白く戻れていたのに、いつの日か気づけば、白く戻らずくすんで、シミが…
このような悲しい現実は、肌細胞の栄養が少なくなり、自己処理能力が落ちてしまった為生じています。
その為、細胞に栄養を与えることで、本来の力を取り戻してもらい、くすみも小ジワもシミも自浄作用で綺麗にしてもらいましょう。

年齢に関係なく自分の細胞を信じて可愛がりましょう。( T_T)\(^-^ )よしよし

また、肌に含まれるビタミンAは、紫外線を受け止め、細胞が壊れるのを防ぎます。
紫外線予防剤のような、肌への負担もない為天然のUVケアなのです。(╹◡╹)

肝斑の人などは紫外線で悪化してしまいます(*_*)。
だからと言って、強力な日焼け止めを塗りたくっていませんか?
顔に塗る日焼け止めは、紫外線には強いけど、肌には優しいものを使わなければいけませんよ。

…少し長くなってきたので次で日焼け止めのお話ししましょ〜(^_^)a
今回は、光老化の恐ろしさとビタミンAの重要性についてでした。
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水曜日(休診日)の院長は…からのシミお話

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休みの日に何をして過ごされてますか?
家でまったりと過ごす方、お買い物や旅行など比較的お出かけが多い方などいろいろな過ごし方があると思います。
今はさくらんぼ狩りなど旬な遊びも良いですよね(*´꒳`*)


院長の水曜日は…
第1、第2、第3水曜日は竜王の近くにある日野記念病院に応援医師として勤務しています。
第4水曜日は、福井県済生会病院で乳房再建外来をしています。
…(*´-`)
そうなんです。基本第5水曜日しか休みがないのです。
年に数回…(p_-) むむむ

日野記念病院は、もともと京都大学にいた際の派遣病院で、週に一度お手伝い勤務をしてました。
約4,5年前になりますかね。
うーん。月日が流れるのは早いっ。

私が勤務した時には、1日平均2人程でのんびりとさせて頂いていたのですが、いつの間にか口コミが広がり今では約半年待ちの予約状況です。
治療内容は、主にIPLレーザーを主体とした美容皮膚科領域で、ニードリングとPRPは時々くらいで、手術は行なっていません。
しみ治療を中心に行い、数多くの肌体質と向き合ってきました。



シミの治療は、老人性色素斑(一般的なしみと言われているもの。表面に張り付いたような感じの色素です)は、比較的早期に綺麗になります。
かさぶたになるような強いレーザーをあてても綺麗に取れることが多いです。
でも再発や色素沈着のリスクもあるので、肌質自体を見極めて治療することが大事です。
後療法が必要な方もいます。

ただ、レーザー抵抗性のしみ。つまり、肝斑であったりADMと言われる真皮の深い部位にあるしみ。
こういったものはレーザー抵抗性で数回の治療で完全に消すことは難しいのです。

よく患者さんに何回やれば消えますか?という質問を受けます。
老人性色素斑のみであれば、早くて1回、平均2、3回多くて5、6回とも答えられる時もありますが、シミはそんなに単純ではなく肝斑やADMなどが混在している方が圧倒的に多いです。

ADMは強い照射条件が必要ですが、肝斑は強い照射条件では逆に濃くなります。(*´-`)
そのため、肝斑がある人には弱く深層まで届ける照射条件とする必要があり、数種類のレーザーをあてて反応を見極めていきます。
どちらかというと、シミの原因であるメラニンを作る細胞を弱らせ、肌の代謝を上げて自分の力で色素を押し出すような治療が必要なのです。
肌質自体を変える必要があるので、回数がかかりますし、個人差がでてきます。

そのため、2、3回あるいは5、6回あてても患者様の満足度に達せず、途中で治療を辞めてしまう方もいらっしゃいます。
その時は、私としては患者様をhappyにできなかったことをとても悲しく思っています。。

2、3ヶ月から半年に一度通って頂く事で、始めて会った時よりも若く綺麗な肌が保てます。
そう…レーザーやイオン導入は、シミだけではなく肌のハリや毛穴など総合的に綺麗にして見た目年齢を止めたいという方には最適なのですが、やはり1番大事なのは長いスパンでも継続することなのです。(老人性色素斑のみであれば単回治療も可能です)

現在、日野記念病院の私の外来では、新しい患者様はお受けせず、既存の患者様が満足するまで少しの間勤務を継続する予定でした…
が、ほとんどの患者様が定期的に、長い方では4、5年継続来院して頂いているため予約半年待ちが途絶えず現在に至ります。
「半年に一度先生に大丈夫と言ってもらえる事が、生活の一部になっちゃって」と言われると。。。「実は辞めます。ごめんなさい。さようなら…」とはなかなか言い出せず…休診日に頑張っちゃってます。
今は、年内の予約が埋まっているので、年内か春までに目処をつけなければならないかなぁとも考えています。

その為院長の休みはほぼ無く、ほんの少しの間?(多分)ですが、偶数週の日曜日を休診日にさせてください.°(ಗдಗ。)°.

勿論、最も大事な事は当院を信頼して来てくださっている私達の患者様に迷惑がかからないようにする事なので、あまりにも予約が入らず迷惑をかけるようでしたら、院長再び対策を考えます。

よろしくお願いしますつ\\٩( 'ω' )و ////
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