ブログ

16~18件目 (438件中)
rss

サウナ修行中


前回自律神経のお話をしてから 「先生忙しいのにすいません。」 「大丈夫ですか。先生元気そうなのに。」 など健康を気遣うお言葉をいただきまして恐縮です。 めちゃくちゃ元気です。 今は血圧も正常です。 仕事中上がってもちゃんと下がります。 むしろ心配させてすいませんでした。 自律神経自体がバグっているのは今始まったことではなく、 長年の積み重ねです。 形成外科医は、癌や怪我で身体の一部を失った方の手術をする時など、顕微鏡を使って細かな血管をつなげながら10時間近く手術することも多く、交感神経を長時間フルに使用することがあるのです。 また、たとえ短時間であっても細かな手術が多いため、めちゃくちゃ集中する。 そんな、交感神経優位の状態がなかなか切り替えられない。 ということが癖になっているという状態です。 医者がお酒を飲む人が多いのも、それを切り替えたいリラックスしたいという裏付けかも。 仕事上がりのプシュ [...]

記事を開く

前回自律神経のお話をしてから
「先生忙しいのにすいません。」
「大丈夫ですか。先生元気そうなのに。」
など健康を気遣うお言葉をいただきまして恐縮です。
めちゃくちゃ元気です。
今は血圧も正常です。
仕事中上がってもちゃんと下がります。
むしろ心配させてすいませんでした。

自律神経自体がバグっているのは今始まったことではなく、
長年の積み重ねです。
形成外科医は、癌や怪我で身体の一部を失った方の手術をする時など、顕微鏡を使って細かな血管をつなげながら10時間近く手術することも多く、交感神経を長時間フルに使用することがあるのです。
また、たとえ短時間であっても細かな手術が多いため、めちゃくちゃ集中する。
そんな、交感神経優位の状態がなかなか切り替えられない。
ということが癖になっているという状態です。

医者がお酒を飲む人が多いのも、それを切り替えたいリラックスしたいという裏付けかも。
仕事上がりのプシュッ(すぽっ)が最高。これで仕事が終わった気になる。という気持ちの切り替え方法(暗示)ですね。
健康のためには、もちろんお酒はダメ。。。
血圧上がる。
さて、どうしよう。ということで

交感神経と副交感神経のトレーニングで今流行っている「サウナ」を始めてみました。
いやぁ。すぐに流行りに乗るなぁとか言わないでね。


サウナグッズは完璧に揃えたぞ(^^)

サウナは物凄い熱い状況下に置くことで交感神経を急激に興奮させ、その後、冷水に浸かることでさらに興奮(混乱)させます。
そうすると身体が「今すごくやばいっっ危機的状況なのか?」と勘違いすることで
一般的に言われている「幸福ホルモン」が分泌されます。
オキシトシンとかセロトニンとかですね。
ランナーズハイと一緒です。
身体が極限状態に置かれると、ストレス回避のために脳内麻薬のようなものが分泌されます。
また、サウナではさらに血管が拡張されて脳血流が急激に高まり脳みそ大喜び。
その上、外気浴でリラックスすることで一気に副交感神経にスイッチされることによって
「超リラックス」が作成されるというわけです。
それを、2〜4回繰り返すことによって瞑想状態になってストレスから解放され、全身リラックス体験。
という。。。
原理はわかる。。。
いやしかし、、、
ととのわない。

そう。私の交感神経そんじょそこらでは興奮(混乱)しないのです。
むしろ3回目から無双化して、暑さも冷たさも感じなくなる。適応してるー。
とりあえず時計をみて出て、休んでとDuty化してしまっている。
頭も色々と考えちゃう。
これではダメだ。

まぁ、これもリハビリと一緒で少しずつリラックスできるようになるかな。と思い。
しばらく続けようと思っています。
福井・金沢はとにかく温泉が多い。
最近のサウナブームでさらに増設、新設も行われているようです。
ろうりゅうに力を入れているサウナ、とにかく熱いサウナ、音楽や景色にこだわっているサウナ。
いろいろあるので、色々試してみようと思っています。
サウナ修行1日にしてならずです。
いつかととのう日がくればまたみんなに伝授します。

 


記事を閉じる
ページの先頭へ

年齢不詳になりたい??


若くいたい。 それはみんなの願いではあるのです。 が。。 時の流れは平等に訪れるので、正直避けようがありません。 歳はとっちゃう。 見た目年齢をできるだけ若くいたいのか、年相応に美しくありたいのか。 人によって、目指す美というものは異なるものです。 見た目年令を若くいたい方。 年齢不詳になるしかないです。 ただ、30代前後の方がずっと20代にみられたい!! という方がいますが、これはなかなか難しい。 まず最初に訪れるアラサーの苦悩です。 歳をとるという事を実感し出すこの時期に焦る方がいますね。 なぜ20代のような若さを保つのが難しいのか。 それは、若さは全身から溢れ出るものだからです。 雰囲気といえばわかりやすいのかな。 ほうれい線がない。皮膚が垂れていない。ということよりも、 かもしだすオーラが若いんです。 すすきのや、新地などたくさん人が歩いている場所で、背中を見てみましょう。 もう、、、顔なんて見なくて [...]

記事を開く

若くいたい。
それはみんなの願いではあるのです。
が。。
時の流れは平等に訪れるので、正直避けようがありません。
歳はとっちゃう。

見た目年齢をできるだけ若くいたいのか、年相応に美しくありたいのか。
人によって、目指す美というものは異なるものです。

見た目年令を若くいたい方。
年齢不詳になるしかないです。
ただ、30代前後の方がずっと20代にみられたい!!
という方がいますが、これはなかなか難しい。
まず最初に訪れるアラサーの苦悩です。
歳をとるという事を実感し出すこの時期に焦る方がいますね。
なぜ20代のような若さを保つのが難しいのか。
それは、若さは全身から溢れ出るものだからです。
雰囲気といえばわかりやすいのかな。
ほうれい線がない。皮膚が垂れていない。ということよりも、
かもしだすオーラが若いんです。
すすきのや、新地などたくさん人が歩いている場所で、背中を見てみましょう。
もう、、、顔なんて見なくても若い人わかりますよね。
後ろ姿の雰囲気、オーラが違います。
若さがほとばしっているので、これを30代が出すのはちょっとなかなか難しいかなと思います。
10代、20代って独特のキラキラした感じがあります。
院長からしたらまぶしい。キラキラですよ。
このオーラを出すためには、雰囲気ごと若い必要があるので
良い意味天然系であったり、自分が醸し出すオーラを若く保つ必要があります。
顔だけではないのです。

逆に
昔、後ろ姿で男の人に声かけられたら、表見られて逃げられた。みたいな都市伝説的な話がありましたが、
この後ろ姿で若く見えている人は、アンチエイジングするとかなり若返ることが可能な方かもです。
全身をまとう雰囲気を若く保ちましょう。
姿勢もそうだし、ファッションもそうですよ。
もちろん髪の毛のケアも忘れずに
ファッションは一歩間違えると痛い。ということにもなるので
ここはセンスが光るところです。
でも若いファッションが好きな人は、その分若返れば良いのです。
雰囲気と顔のバランスはとる必要があります。
そこはいつも全体の雰囲気を見て、応援したい方法を一緒に相談しています。
再生医療の方が向いている
あるいは、フェイスリフトやヒアルロン酸など人工治療が向いている
など目指すところによって適宜治療方針を変更する必要があります。
全員が全員同じ治療で満足するわけではないのです。
それが院長が単独で決めることでもありません。
一緒にどうありたいかを相談する必要があります。
 
30代を超えてくると年齢不詳枠がさらに広がります。
頑張れば結果が出ます。
努力は実ります。
この人何歳だ?
と思わせる方が良いのです。

院長はちなみに大学の頃から年齢不詳です。
10代の頃から30歳ぐらいに見られていました。。。
それがコンプレックスで形成外科医になったわけではないですが。
ちなみに現在も年齢不詳のようです。
良い意味でも悪い意味でも。
時々若い人に
「え?先生やったん?わかっ。カウンセラーかと思ったわ。」
みたいな言い方されることがあります。
うちのクリニックにはカウンセラーはいませんよ。
先生は、少し中年の男の人。という印象があるといわれました。
私、医師歴20年以上なんだけどな。。。
でも若く見られたのかな。
とか思っていると
50代後半の方に
「先生と私どっちが若い?同じくらい?」と聞かれることもあります。
・・・
かもしだすオーラが独特なのかもしれません。
最近の60代は本当に若い。
40代から60代くらいまでは年齢不詳枠でいけるのではないでしょうか。

皆様楽しく歳を重ねるためにはどんな感じのライフプランが良いのか。
人それぞれで良いのです。
一緒に相談しましょう。


記事を閉じる
ページの先頭へ

外科医は自律神経みだれ気味


自律神経といえば。。 わかりやすく言うと、血圧や呼吸数、心拍を上げ下げしたりする神経 体温や代謝、消化、排尿、排便にも関わっています。 交感神経、副交感神経です。 交感神経が興奮すると戦闘態勢。 副交感神経が興奮するとリラックスーです。 最近では自律神経が乱れた方が多く、夜間睡眠がうまくいかないという人も増えているそうです。 本来は日中が交感神経優位、夜は副交感神経優位が理想です。 でもこれが乱れると夜寝られないなど不調がでます。 そのため、睡眠改善⚪︎⚪︎ という飲み物やグッズがすごく人気になる。 というわけです。 人にもよりますが、外科医は手術中かなり交感神経を尖らせています。 私はかなりとがらせてます。戦闘対戦!!です。 一見手術中も穏やかな感じですが・・・もちろん研ぎ澄ましています。 そのため、時々血圧が170近くになっていたり、瞬きを忘れてめっちゃ目が充血したりします。 そんなことを20年近く [...]

記事を開く

自律神経といえば。。
わかりやすく言うと、血圧や呼吸数、心拍を上げ下げしたりする神経
体温や代謝、消化、排尿、排便にも関わっています。
交感神経、副交感神経です。

交感神経が興奮すると戦闘態勢。
副交感神経が興奮するとリラックスーです。

最近では自律神経が乱れた方が多く、夜間睡眠がうまくいかないという人も増えているそうです。
本来は日中が交感神経優位、夜は副交感神経優位が理想です。
でもこれが乱れると夜寝られないなど不調がでます。
そのため、睡眠改善⚪︎⚪︎ という飲み物やグッズがすごく人気になる。
というわけです。

人にもよりますが、外科医は手術中かなり交感神経を尖らせています。
私はかなりとがらせてます。戦闘対戦!!です。
一見手術中も穏やかな感じですが・・・もちろん研ぎ澄ましています。
そのため、時々血圧が170近くになっていたり、瞬きを忘れてめっちゃ目が充血したりします。
そんなことを20年近く続けているため、さすがに最近血圧が下がらない時があります。

ちょうどGWあたりにかなりぶっとおしで連日手術をしたため、血圧が下がらなくなってしまい、内科に行ってみました。
一通り検査を受けましたが、
なんと。
異常なし。

先生に、「適度な運動と、仕事をもう少し制限しましょう。頑張りすぎですよ。」
ととても優しい言葉をかけられました。
なんてやさしいんだ。
私ももっと患者様に優しくしようと心に強く感じました。

「でも、先生私よりももっと頑張っている人たちいっぱいいますよね。寝る暇もない人ととか。私は甘えてますか?」
と尋ねると。
「仕事量やストレスは何時間働いているかではなく、個人で異なるので、甘えるとか努力でなんとかすることではないです。」
と言う感じのお言葉をいただきました。

そう。自分で自分を責める必要はないのです。
現代人の皆様は自分で自分を追い詰めちゃう傾向があると思うのですが、他の人に言われて
あ。自分頑張りすぎなんだ。と。少し安心することもすごく大事です。

結構手術前のシュミレーションや手術後の各患者さんの事を考えていると夜も眠れない時もあるんですよね
常に脳が動いちゃっている。
そう考えると、何時間働いているとかではないかもしれないですよね。

いや。素敵な先生にそう言われるとすごく安心感がある。
ということで、
翌日から犬の散歩はいかに眠くてもちゃんと行くようにし、
サプリもPQQ・アルベックスを忘れずに飲むようにし、
気持ち的に少しリラックスすると
嘘のように血圧が下がりました。
やっぱり運動大事。
ちょうど産休明けのスタッフが帰ってきて、予約が緩やかになったのもありますが。。。。

今はすこぶる良好です。
休みの日はなるべく自然に近づき、
自分の中でスイッチを切り替えて過ごすのが大事かもです。
なによりもあまり言われない言葉をかけてもらえるということが私的にはうれしかったなぁ。


サプリサポートも大事ですが、自然に触れ合い散歩も大事(╹◡╹)

皆様の中でもなかなかスイッチの切り替えができずに夜眠れない方。
十分頑張っているよ。
頑張りすぎだよ。。
大丈夫。
とみんなに伝えたい。
言葉、本当に大事です。

皆様
疲れた時にはパワーをもらいにきてくださいね。

 


記事を閉じる
ページの先頭へ

16~18件目 (438件中)
rss
copyright © JINNO medical skin clinic. All Rights Reserved.